【前編】みらいのたからばこ2025 in 大阪|出展ブースと統括インタビューをお届け!

【前編】みらいのたからばこ2025 in 大阪|出展ブースと統括インタビューをお届け!

愛眼のブースは「メガネコーディネーターになろう!」

愛眼はこれまでも「みらいのたからばこ」に参加し、子どもたちに“見えることの大切さ”や、目に関する気づきを体験してもらうコンテンツを提供してきました。

2025年は子どもたちが白衣を着てメガネ店のスタッフになりきり、保護者を“お客様役”に見立てて、似合うメガネを選んでもらいました。最後に最新のAI機能を有したミラーを使って、顔の形とメガネの形がどのくらいフィットしているか判定。遊びの中で“見えること”について考える時間が広がっていました。

当日の様子については、後編レポートで詳しく紹介しています。

【後編】みらいのたからばこ2025 in 大阪|メガネコーディネーターになれる「愛眼ブース」に潜入! - Aigan STYLE(メガネ・めがね)

子どもたちがプロから仕事を学ぶイベント「みらいのたからばこ2025 in 大阪」。後編となる今回は、昨年に続き出展したメガネの愛眼ブースを中心に、会場の様子をレポートします。子どもたちが何を感じ、どんな表情を見せていたのか。当日の様子をたっぷりお届けします。

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統括インタビュー|「みらいのたからばこ」に込めた想い

みらいのたからばこの統括・見谷さんに、イベントに込めた想いや、子どもたち・出展者へのメッセージについてお話を伺いました。

「仕事の中身」だけでなく、「想い」まで伝えたい

—— 「みらいのたからばこ」の特徴を教えてください。

見谷さん:一般的な職業体験では「その仕事で何をするのか」にフォーカスされることが多いと思います。 たとえば花屋さんであれば、花を並べる、仕入れる、といった作業ですね。

一方で「みらいのたからばこ」では、 「誰が、なぜその仕事をしているのか」 「その仕事が、社会とどう関わっているのか」といった背景まで、子どもたちに伝えることを大切にしています。

現場で働く大人の想いや熱意が、直接子どもたちに届き、子どもたちが「大人ってかっこいい」と感じてくれたら、そこから夢や希望が育まれていく、そんな想いで、このプロジェクトを続けています。

大工さんや職人さんなど、普段なかなか接点のない仕事に触れられるのも、このイベントの強みです。でも、それくらいリアルで、生活に根ざした仕事に出会える場だと思っています。

子どもを中心に、人と人がつながるイベント

—— このイベントには、さまざまな方が関わっていますね。

見谷さん:はい。企業、行政、大学、地域の方々など、さまざまな方々にご協力いただいています。共通しているのは、「子どもたちの未来を真ん中に置いている」という点です。

ベクトルは子どもだけに向いているわけではありません。子どもを中心に、その周りにいる大人同士がつながり、結果として誰もが幸福度の高い社会をつくっていく。それが「みらいのたからばこ」の大きなテーマでもあります。

「ありがとう」の言葉に、心を動かされる出展者たち

—— 出展者の皆さんの反応はいかがでしょうか。

見谷さん:実は、出展者の方が感動される場面も多いんです。 ものづくりや工場、事務職など、普段は表に出る機会が少ない仕事の方もたくさん参加されています。

そうした方々が、子どもたちの真剣な表情や、 「ありがとう!」という言葉を直接受け取ることで、「思わず泣いてしまった」という声を聞くこともあります。

このイベントを通して、出展者様自身が「自分たちの仕事への誇り」を再認識いただけるきっかけになっていると伺い、大変嬉しく思っています。

きらきらした目、誇らしげな表情があふれる会場

—— 多くの来場者がいらっしゃっています。体験後の様子を教えてください。

見谷さん:子どもたちは好奇心旺盛ですが、知っている世界はまだ限られています。だからこそ、はじめて触れる仕事や世界に出会ったときの、きらきらした目や、真剣な表情がとても印象的です。

「これ体験したよ!」 「これつくったよ!」 と誇らしげに話す姿を、会場のあちこちで見ることができます。

その姿を見た保護者の方からは、「大人のかっこいい背中を見ることで子どもの視野が広がったように感じる」とのお声もいただいています。

2030年へ。体験格差をなくすために

—— 今後の展望について教えてください。

見谷さん:2030年までに、日本全国47都道府県で開催することを目標にしています。みらいのたからばこは、出展者の協力のもと、入場料や体験料、ブースで使用する材料などはすべて無償で提供しています。

それは、体験格差や地域格差をなくしたいという強い思いがあるからです。生まれた環境によって、子どもたちの選択肢が狭まるのは違う、どんな場所に住んでいても、同じように「知る」「体験する」機会を届けたいと考えています。

この取り組みを長く続けていく中で、 「小さい頃に体験した子どもが、将来その企業に入社した」 そんな話を聞ける日が来ることを、楽しみにしています。

「大人になるのが楽しみ」と思える社会へ

—— 最後に、イベントを通してどんな気持ちを持ち帰ってほしいですか?

見谷さん:子どもたちには「大人になるのって楽しそう」 と思ってもらいたいですね。

「あの人、かっこいい」 「この仕事かっこいい」 そんな憧れを、たくさん持ってほしいです。

また、子どもにとって良い体験になることはもちろんですが、保護者の方にも、これまで知らなかった仕事や業種に触れ、視野を広げるきっかけになればうれしいです。

実は、昨年参加した学生から、 「働くのが楽しみになった」 「社会人になるのが憂うつだったけど、早く働きたくなった」という声をもらいました。

子どもたちにも、同じように未来を前向きに感じてもらえたら、そして出展者の皆さんには、自分たちの仕事に誇りを持って帰ってほしいと思っています。

配信元: AiganSTYLE

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