
実りの秋!株投資の利益を刈り取れるか?

今年もやってきました、天高く馬肥ゆる秋、実りの季節です。せっせと蒔いてきた投資の種を収穫したいところ。
楽天証券では9/5からミニ株(単元未満株)のリアルタイム取引銘柄が186銘柄追加され、合計1015銘柄となるなど、私のような少額投資ユーザーには嬉しいニュースもたくさん。寄付(よりつき)取引なら2160銘柄ですが、やはりリアルタイムで「今だ!」と購入する快感というのは、株取引の醍醐味だったりもします。この秋にいろいろと味わいたいところです。
今回追加された186銘柄のうち、個人的に気になるものを挙げると、
ブルボン<2208>、亀田製菓<2220>、雪印メグミルク<2270>、ライフドリンクカンパニー<2585>、ハードオフコーポレーション<2674>、ワールド<3612>、コーエーテクモHD<3635>、ユナイテッドアローズ<7606>、吉野家ホールディングス<9861>、バローホールディングス<9956>、あたりでしょうか。
食べ物系が多くなっているのは食欲の秋だからなのか、もしくは元の食いしん坊ゆえでしょうか、はてさて。これも銘柄チェックの動機になっているのでよしとします。
やっぱり私は食欲の秋…飲食系銘柄が気になる!

上記の銘柄をチェックしていると、8月末に「ゼンショーホールディングス<7550>がすき家の牛丼(並盛)の値下げを発表」。これを受けて「牛丼価格の激化が予想される」と市場が反応し、ゼンショーはもちろん、吉野家も松屋フーズホールディングス<9887>も一緒くたに株価が下落という「つれ安」と言われる状態に。見ていてかわいそうになる展開になっておりました。
吉野家と言えば、子どもの長期休み期間には子ども割引があるという、子育て世代にとっては神企業。2025年の夏は、小学生以下1名あたり1品・丼/定食/カレーの注文で80円引き。またお子様セットは100円引きとなり併用可能なため最大180円引きなのです!よって、ここは応援したいところ。
年初来高値が8/21に3495円なのが、9/5終値は3107円ですから、買い時では!?と思いつつ、年初来安値2830円(1/14)までは下がる可能性もあるのでは?と不安も。配当金は年2回、10円ずつ。株主優待は100株からなので予算も大きいし、上がる可能性に期待しきれないこともあり、すぐに購入とは踏み切れないでいます。
ちなみに、9/5終値、ゼンショーは9322円、松屋は6610円。た、高い…!
実は私、投資を始めたばかりの10年ちょっと前に、ゼンショーを購入していました(しかもナンピンして何回か…)。履歴を見てみたら一番安い購入株価は910円、そして売っているのは1402円。100株単位なのでそれなりの利益が出ていますけど、だけど、だけども、もしそのまま所持していたら…!とひざまずいて地面を叩きたくなる気分ではあります。
この頃の履歴は見ない方が心の健康にはいいですよね。とほほ。
