「スーツで釣りする動画」が約500万回再生。現役OLが“出勤1時間前”に魚を狙うワケ

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◆結婚式の参列直前に、ドレス姿で…

――お知り合いの結婚式に行かれる前にも、ドレス姿で釣りに行かれていますね。

バチ抜け:式場と釣り場が同じ方面で近かったんです。なので、ちょっとだけ釣りしていこうかなって。結婚式に参列するドレスでボソボソ言いながら釣りしてるみたいな感じだったので、その時も声はかけられました。「何してるんですか?」って(笑)。あと、魚が釣れたら式場に持参しなければいけないことになっていたのですが、釣れなかったんです。

――隙あらば釣りに行く感じですね。週何回くらい行かれていますか?

バチ抜け:週2回以上は行っていますね。特に毎週行こうと決めているわけではないのですが、体が釣り場へ向かってしまう感じです。

◆伝説の巨大魚を釣るため、15時間かけて山形へ

――おすすめの釣り場を挙げるとすれば?

バチ抜け:長野県にある立岩湖です。冬になると氷が張るので、そこに穴を開けてワカサギを釣ったりします。あと、シナノユキマスっていう希少な魚も釣れたりしますね。景観も素晴らしいですし、湖の目の前に宿があって、窓から美しい湖が見られたりもして本当にいい場所だと思います。“そこでしかできない経験”をすごく大事にしているので、そういう場所があったら行きたいなと思いながら、いつも動いています。あと、“そこにしかいない魚を釣る”っていうことも重視しています。
 
あと、海釣りも渓流釣りもやりますし、そもそもやったことがないことにチャレンジすることが好きなので。いろいろなことに手を出しすぎてなかなか上達しないんですけどね(笑)。

――他におすすめの釣り場はありますか?

バチ抜け:山形県にある大鳥池という湖です。釣り場は標高1000メートルくらいの場所にあって、そこで大きなイワナとかが釣れたりします。あと、大鳥池には、全長2~3メートルとか言われている巨大魚・タキタロウが生息しているっていう伝説があるんです。漫画『釣りキチ三平』の話に出てきて有名になって、地元では見たことがあるって言っている方が多いようですが、まだ釣り上げた人はいないみたいで……。

――狙いに行ったんですか?

バチ抜け:自宅から車を10時間くらい運転して山形県の朝日連峰にふもとに着いて、そこから荷物がいっぱいで16キロくらいのリュックを背負いながら5時間くらいかけて山を登り、一人で山小屋に二泊し、タキタロウを狙うっていう動画を撮りに行ったことがあります。めちゃめちゃ大変でしたけど、それだけの価値がある素晴らしい場所でした。結果としては大きめのイワナが釣れ、それがタキタロウだったと信じています(笑)。

――そのときも一人で行かれたのですか?

バチ抜け:一人で行きました。360度撮影できるアクションカメラを棒に付け、その棒をリュックの脇に挟んで固定して、前方を映したり自分の顔を映したりしながら山を登りました。釣りをしている時は固定するカメラとアクションカメラの両方で撮影していますね。

――釣りしている時間は長いですし、動きがほとんどないシーンもけっこう多いと思うので、編集も工夫が必要そうですね。

バチ抜け:そうですね。いろいろなやり方があると思うのですが、例えば釣りをしている間は話さず、編集時にナレーションを自分で入れたり、状況を説明するテロップを入れたりする方もいると思いますが、私の場合はそれをしたくなくて、その場でボソボソ喋っています(笑)。自分の喋りが入っていると、後で見た時にシーンごとの状況を把握しやすいじゃないですか。編集で後からテロップ入れなきゃとか、喋らなきゃいけない手間がないので。恥ずかしさをこらえればできることなので(笑)。


配信元: 日刊SPA!

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