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アーモンドが香る、素朴な味わい。『メゾン・パリエス』のマカロン。【パリジェンヌの4時のおやつ】

アーモンドが香る、素朴な味わい。『メゾン・パリエス』のマカロン。【パリジェンヌの4時のおやつ】

昼食も夕食も日本より遅いフランスは、おやつ時間も16時。パリジェンヌが普段食べているおやつを紹介します。

〈メゾン・パリエス〉のマカロン・ド・サン・ジャン・ド・リュズ
―12個入り€13.20―

『メゾン・パリエス』より。

パリで見かける色とりどりのマカロン。この「マカロン・パリジャン」と呼ばれるもの以外にも、フランスの地方にはその土地それぞれのマカロンがある。スペインに近い海辺の街、サン・ジャン・ド・リュズで17世紀半ばから親しまれているのが、「マカロン・ド・サン・ジャン・ド・リュズ」だ。ふっくらと黄金色のそれは、表面はカリッと、中はしっとりしている。噛むとアーモンドの香りが広がり、素朴な味わいが魅力で、ルイ14世とマリー・テレーズの挙式で献上されたともいわれる。おすすめはパリ6 区に支店があるバスク菓子専門店『メゾン・パリエス』。1895年の創業時から変わらないレシピで作られる伝統の味を、思う存分楽しみたい。

文・写真/紀中麻紀

パリでケータリングを主宰。お菓子と猫好き。

instagram.com/makikinaka_aubonmparis

COOKING LOVERS’ KITCHENS / 料理好きの台所。&Premium No. 145

かつて住まいの裏方であった台所は、いまや家づくりの軸となる、暮らしの中心にある存在になりつつあります。いい台所は、使い勝手のいい台所。使う人が自分自身の勝手にあわせて工夫をするのです。そして自分の勝手というのは、繰り返し料理をする中ではじめて見えてくるものですから、心地のよい台所の持ち主は、すなわち 料理好きであるといえるのではないでしょうか。今号の特集は「料理好きの台所」。手をかけ、使い込んだ台所からは、その人が楽しげに腕を振るう姿や、豊かな食卓や暮らしそのものが透けて見えるようです。すべてのものを取り出しやすくしている人、スッキリ何もない空間で料理に励む人、菜箸や布巾ひとつまでこだわって選ぶ人。工夫とアイデアに溢れ、すみずみにまで目の行き届いた、16組の料理好きのみなさんの台所を拝見します。

andpremium.jp/book/premium-no-145

配信元: & Premium.jp

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