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「私はお水で大丈夫」…満席のカフェで何も頼まず平然。650円のコーヒー代をケチる女性に告げた「正直なひと言」

「私はお水で大丈夫」…満席のカフェで何も頼まず平然。650円のコーヒー代をケチる女性に告げた「正直なひと言」

カフェや飲食店で「何も注文しない同席者」をめぐり、気まずい思いをした……。そんな経験を持つ人は意外と少なくありません。親子の注文や短時間の利用なども含めた、いわゆる「席だけ利用」問題について、どう考えますか? Bさんの事例を通して見ていきましょう。 

「私は大丈夫!」満席のカフェで何も注文しない女性

「私は大丈夫」 そんな言葉に思わず耳を疑った――。

会社員のBさん(20代女性)は、英会話教室で知り合った同世代の女性Cさんと初めてランチをしました。ランチタイムで90分制だったため、もう少し話そうと移動することに。

週末の午後、どの店もほぼ満席。ようやく席が空いているところを見つけ、2人は店内に入りました。カウンターで注文するタイプのカフェ。Bさんが「何飲む?」 と聞くと、返ってきたのは、予想外の言葉でした。

「私は大丈夫。さっき飲んだし、お水で。Bちゃんは気にせず飲んでね」

どうやらCさんは、自分は何も注文せずにそのまま席を使うつもりだったようです。Bさんが「大丈夫じゃないよ……。なにも頼まないのに座っちゃダメなの、常識だよ」と告げると、Cさんは憮然とした様子で「帰るね」と席を立ちました。

常識という言葉はきつかったかもしれないと反省しつつ、Bさんは「“同席している人が頼むから自分は頼まないでいい”という価値観って、普通なんでしょうか」と首をかしげます。

「いちばん安いドリンクメニューで650円ぐらいでした。私との時間に数百円のお金を出せないっていうことですよね。ランチでお別れでもよかったのに、不思議です。こちらこそ嫌な思いをしました」

席を使うなら注文するべきか

Bさんが経験したような出来事は、そう珍しいものではありません。飲食店の利用をめぐるこうした話題は、インターネット上でもたびたび議論になります。

たとえば、よく挙がるのが「子どもの注文」をめぐる問題です。親子3人で飲食店に入ったものの、子どもはまだ小さくあまり食べないため、大人2人分しか注文しないというケース。親にとっては「どうせ食べきれないから」という合理的な判断でも、店の側から見れば「席を3人分使っているのに注文は2人分」という状況になります。

また、こんなケースもあります。喫茶店で友人が先に座っていて、そこに「ちょっとだけ話そう」と立ち寄っただけ。5分ほど雑談して出ようとすると、店員から「お席を利用される場合はご注文をお願いします」と声をかけられ、気まずい思いをした――など。

こうしたエピソードをめぐっては、意見が大きく分かれます。

「たった数分で注文を求めるのは厳しすぎる」
「子どもにまで1人1品求めるのは現実的ではない」
 

最近は物価上昇が続き、外食の価格もじわじわと上がっています。一方で、飲食店の経営という観点から見れば、席は収益を生むための限られた資源でもあります。特に都心のカフェなどでは、家賃や人件費が高く、“席が埋まっているのに注文が増えない”状態は売り上げに直結する問題になります。

「席を使うなら注文するべきか」――その線引きは、思いのほか難しいのかもしれません。

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