「腸漏れ」してない?危険度をセルフチェック!漏れない腸のために断つべき食材2つ

「腸漏れ」してない?危険度をセルフチェック!漏れない腸のために断つべき食材2つ

消化がいいと信じていたのに…腸漏れの最大の原因とは

消化がいいと信じていたのに…腸漏れの最大の原因とは
kai / PIXTA(ピクスタ)

腸漏れの原因の一つに「糖質の摂りすぎ、高血糖の常態化」があります。血液中に糖がたくさんある状態が続くことで、 腸内の血管が傷つき、炎症を起こし、腸漏れを招くのです。

しかし、実は高血糖だけではなく、未消化の炭水化物も胃や腸に負担をかけ、腸漏れの引き金になっているのです。

「うどんやご飯は消化がいいんじゃないの?」と思われた方も多いのではないでしょうか。しかし、実際に胃カメラで胃の様子を見ると、うどんやご飯などの炭水化物が胃内に残っているのをよく見かけます。

ご飯や麵は、決して消化が悪い食べ物ではありませんが、実は胃の中に残りやすいのです。一方、肉などのたんぱく源となる食べ物が長時間残っていることは、まずほとんどありません。

一般的に、消化にかかる時間が早いのは、炭水化物(糖質+食物繊維)、たんぱく質、脂質の順だといわれていますが、実際は違っているのです。

内視鏡検査で見てきた限り、食べ物が胃から小腸へと移動するのにかかる時間は、うどんが5~6時間。米、パンは早くて4時間ですが、いずれも遅い場合は8時間以上かかっています。

胃からは炭水化物を消化する酵素が出ないので、当然といえば当然です。一方、肉や魚などのたんぱく質は消化が悪いイメージがありますが、胃からも消化酵素が出るので、肉は4~5時間、魚は3~4時間と実は消化が早いのです。

消化に時間がかかりがちな炭水化物を、朝昼夜と食事のたびに大量に摂っていたら、胃は一日中フル稼働。

もちろん、小腸も大腸も長い時間をかけて栄養を吸収し、水分を吸収していくわけですから、消化管の中は大渋滞! 未消化の炭水化物が胃内に長時間留まるせいで、消化・吸収が終わらず疲弊し、ダメージが積み重なります。こうしたことも腸漏れの引き金になるのです。

断ち食材(1)腸にベッタリ張りつく小麦グルテン

断ち食材(1)腸にベッタリ張りつく小麦グルテン

たんぱく質は大事、そして、たんぱく質をしっかり吸収できる腸をつくろうというお話をしていますが、実は、たんぱく質の中にはできるだけ摂らない方がいいものがあります。それが小麦粉に含まれる小麦グルテンです。

グルテンの「glue」は、ラテン語・英語で「のり」という意味。一度にたくさんの小麦グルテンを摂取すると、胃で消化しても粘りが残り続け、その名の通り、のりのように腸内にベタベタと張りつきます。それが腸内に長く留まり、腸内環境を悪くして腸漏れの原因となるのです。

また、乳製品における「乳糖不耐症」と同様に、小麦粉にも「小麦グルテン不耐症」があります。小麦グルテン不耐症の人がパンやうどんなどを食べると、小麦グルテンを消化することができず、お腹の調子が悪くなります。

小麦粉を摂るとお腹の調子が悪くなったり、頭痛、疲労感、集中力低下、肌荒れなどを引き起こすことがあるなら、体が小麦グルテンによって悪影響を受けている証。腸内で炎症が起こり、腸漏れが起こっている可能性が高いといえます。

この小麦グルテンを摂らないようにするのが「グルテンフリー」という食事法です。手軽にできる方法としておすすめしたいのが「5日間小麦粉断ち」

例えば毎日パンやパスタ、うどんなどを食べているなら、5日間やめてみたらどうなるかを体感してみてください。調子がよくなったら大成功! そのまま継続することができれば、腸漏れ改善は大前進です。

しかし、絶対に食べてはいけないとなれば、ストレスが溜まって心身に悪影響を及ぼす可能性もあります。まずは常食をやめて週1回などルールを決めて食べるようにしてみてはいかがでしょう。

少しずつでも食べる機会、量を減らせば、きっと心と体には少しずつ変化が訪れるはずです。

配信元: HALMEK up

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