50代は、更年期の影響や、自分や家族の将来に対する“理由のない不安”で、不眠に陥りやすい世代でもあります。本記事では、物事を深く考え過ぎて、“ウジウジ”“モヤモヤ”タイプのストレスを抱えやすい人に効果的なセルフケアを紹介します。
教えてくれたのは森柾秀美(もりまさ・ひでみ)さん

Esthetic MORIMASA(プロ対象スクール)学院長。1995年に株式会社トゥールビオンを設立。国内だけでなく海外15か国以上で技術講習を開催。5つ星ホテルのスパや大手ブランドのオリジナル技術開発なども行う。フランスでの技術特許(I.N.P.I.)や、インターナショナルエステティシャンCIDESCO国際免許も取得。国内外で著書多数。
※本記事は森柾秀美さんの著書『森柾メソッド 極上爆睡マッサージ 自宅でケアできる安眠メソッド!』(講談社刊)より一部抜粋して構成しています。
第1回の記事では、睡眠障害のセルフ診断方法と、5分でできる「爆睡マッサージの基本の動き」を、前回の記事では、4タイプのストレスの型に合わせた、爆睡マッサージの中から「イライラ型」「クヨクヨ型」に向けたアプローチ法をレクチャーしました。
第3回目となる本記事では、ストレスタイプ「ウジウジ型」「モヤモヤ型」の不眠と不調を軽くする、爆睡マッサージの方法を解説していきます。
体も心も滞りがち!熟睡しにくい「ウジウジ型」の爆睡マッサージ
「ウジウジ型」は、疲れるとナーバスモードが加速することがあります。 前向きな気持ちになれるように、滞っているところをほぐして、リンパを流していきましょう。
1.側頭部を引き上げる

指先で側頭部をがっつり上げる。左右20秒ずつ行う。
【Point!】
首の側面もストレッチするように、大きく刺激します。
2.耳の斜め後ろのくぼみを引き上げる

親指でくぼみを斜め後ろにプッシュ。左右20秒ずつ行う。
【Point!】
頬まで上げるような力加減で行いましょう。
3.リンパを流す(ドレナージュ)
反対側の手であご先から耳をはさむようにして耳の上までなで上げた後、鎖骨の上のくぼみまでゆっくりと流す。
(1)あご先から耳をはさむようにして耳の上までなであげる。

(2)耳の後ろから、鎖骨の上のくぼみまで手でさする。

【Point!】
片側ずつ、反対側の手で行う。左右6回ずつ行う。

