銀行員「お取り扱いできません」…年金月13万円・85歳母の介護に尽力する60歳長男、銀行窓口で〈口座凍結〉を告げられ絶望→脳裏に浮かんだ“密告者”の存在【CFPが警告】

認知症などの発症で判断能力の低下が疑われると、銀行口座が凍結されてしまうことがあります。母親の介護のため、泣く泣く介護離職を選択した60歳男性の事例をもとに、口座凍結による生活への影響と、口座凍結を防ぐための手立てをみていきましょう。

60歳男性の口座に振り込まれた「750万円」。退職金という名の臨時収入に喜ぶも、翌年の確定申告で突きつけられたのは、想像を絶する「課税額」と社会保険料の増大でした。また、東京を離れ40年ぶりに地元へ戻った夫婦は、理想のスローライフが大崩壊。閉鎖的な人間関係と不便な医療体制に「老後は都会が一番だった」と後悔の涙……。さらに、介護費を引き出そうとした息子に銀行員が告げた「口座凍結」の非情な宣告。背後に潜む親族の“密告”と、認知症介護に潜む法的リスクを専門家が解き明かします。

認知症などの発症で判断能力の低下が疑われると、銀行口座が凍結されてしまうことがあります。母親の介護のため、泣く泣く介護離職を選択した60歳男性の事例をもとに、口座凍結による生活への影響と、口座凍結を防ぐための手立てをみていきましょう。