
今号の特集では、“神コスパ”のブルゴーニュとの出会いを通して、価格を超えた幸福感をもたらすワインの楽しみ方をご提案します。さらに、新連載「泡、イタリアより愛をこめて」で感じるフランチャコルタの魅力、「リゾナーレ那須」で過ごすワイン旅、ハレの日に訪れたいレストランはオープンわずか3カ月でミシュランガイド東京2026で一つ星に選ばれた「maerge」、ブルゴーニュと日本のワイナリーの現地取材など、ページをめくるたびに“次に行きたい場所”や“試したい味”が見つかります。あなたの暮らしに、ほんの少しの贅沢と深い味わいを添える1冊になりますように──そんな想いを込めてお届けします。
今、飲むべき“神コスパ”ブルゴーニュ

左から「レカングループ」CBO兼ビバレッジディレクター・近藤佑哉氏、俳優・大貫勇輔氏、「マンダリン オリエンタル 東京」シェフソムリエ・池田大輝氏、「レストラン アピシウス」エグゼクティブソムリエ・情野博之氏

特集「今、飲むべき“神コスパ”ブルゴーニュ」では、まだあまり知られていない産地や造り手を中心に厳選した37本を試飲しました。ブルゴーニュ・ワインに精通した3人のソムリエとワイン好きの俳優・ダンサーの大貫勇輔さんが登場!料理好きだという大貫さんのコメントに注目です。
【新連載】泡、イタリアより愛をこめて

上質なスパークリングワインの産地として、世界的に人気が高まっているフランチャコルタ。今年5月、ワインジャーナリストの宮嶋勲氏が4人のソムリエとともにフランチャコルタを訪れた。
今回はその1人、矢田部匡且氏と、訪問した「ベラヴィスタ」のワインをテイスティングしながら、旅で知った産地の魅力や思い出を語った。

