
文具のとびら編集部
〝世界一の本の街〟神田神保町の1丁目1番地にある三省堂書店神田神保町本店が2026年3月19日(木)にリニューアルオープンする。リニューアルオープンに先立ち、3月17日にはプレス内覧会を開いて店内を公開した。
靖国通り側から見た店舗の外観
神保町いちのいち(文具・雑貨)
新しい店舗のコンセプトは「歩けば、世界がひろがる書店。」となっており、単なる買い物以上の「体験」を重視した空間に生まれ変わる。
地上13階建てのビルのうち、1階から4階が店舗フロア。5階から上はオフィスに貸し出す。
・1〜3階:書籍・雑誌フロア(蔵書数 約50万冊) 「知のハイキング」をテーマに、店内を回遊しながら本と出会える仕掛けを導入。
・2階:神保町いちのいち(文具・雑貨)として、人気の文具・雑貨コーナー(約34坪)が復活。
・3階:カフェ・イベントスペース ゆったりとしたカフェ(45坪)と、文化交流の拠点となるイベントスペース(13坪)を併設。
・4階:THE ジャンプショップ神保町 週刊少年ジャンプのキャラクターグッズショップが同時オープンする。
2階の神保町いちのいち
改築前の神保町いちのいちは1階にあったが、今回は2階に移動した。その理由について売り場担当の柘植葉月係長は、「新店舗は本で勝負したいということで、文具・雑貨は2階に移動しました。とはいえ、1階からエスカレーターを上がってすぐ目の前に売り場がありますので、ご利用しやすいと思います」と説明。「品ぞろえは以前よりも若いお客様に多くご利用いただきたいと考え、高額品の割合を減らし、自分へのご褒美やちょっとしたプレゼントに適した価格帯のものを充実させたほか、什器の色を明るくするなどの見直しも行いました」という。
また、本好きのための新ブランド「OASISEND(オアシスエンド)」を始動。その第1弾として、文明堂とのコラボレーションによる「はじまりの一頁カステラ」、短歌を一首ごとにカードとして販売する「BARA短歌」、神保町ビール「FUKAYOMI」、神保町をテーマにしたオリジナルステッカー「本読みのための言葉札ステッカー(神保町Ver)」、ガラス工房まつぼっくりとコラボした、数量限定の「すずらんのオリジナルガラスペン」(3種)といったアイテムをラインアップした。
「すずらんのオリジナルガラスペン」
また、文具は筆記具、ノート、システム手帳、ポストカード、便箋・封筒、祝儀袋などを展開。ちょっとおしゃれで、使って楽しい製品を中心にセレクトしたという。
文具売り場
