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確定申告は期限後でも可能!還付申告の利点と期限後申告の注意点

還付申告のメリットは還付金だけではない

メリット 【画像出典元】「stock.adobe.com/jikoman」

還付申告を「面倒だから」と放置してしまうと、戻してもらえる税金だけでなく、将来の支出にも大きな影響が出ます。最後に、期限後でも申告をすることで得られる具体的なメリットについて紹介します。

還付金の受取だけでなく翌年の住民税も安くなる

還付申告によって得られるメリットは、銀行口座に振り込まれる還付金だけではありません。実は、翌年の6月から給与天引きされる住民税の金額にも大きく影響します。なぜなら、所得税の確定申告を行うと、そのデータはお住まいの市区町村へ共有され、住民税の計算に反映されるためです。

例えば、ふるさと納税の申告をし忘れたまま放置してしまった場合を考えてみましょう。このままだと、自治体はあなたの住民税を、寄附金控除がない状態で計算してしまいます。したがって、本来なら安くなるはずの税金が、高いままで決定されてしまいます。

こうした事態を防ぐためには、期限後でも還付申告をしておくことです。申告を済ませば、還付金が振り込まれるだけでなく、翌年の住民税も正しく減額されます。また、国民健康保険に加入している場合であれば、その金額も還付申告によって減額されます。

e-TaxならスマホとマイナンバーカードだけでOK

「確定申告なんてやったことがないし、申告書を書いて税務署へ提出に行く時間なんてない」と嘆く必要はありません。スマホとマイナンバーカードさえあれば、24時間365日、世界中のどこからでも確定申告ができます。

作業手順としては、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にアクセスし、画面の指示に従っていくつかの金額を入力するだけです。その際に必要となるのが、勤務先の会社から受け取った源泉徴収票とマイナンバーカード、そして振込先の口座情報の3つです。これさえあれば、簡単に完了します。

また、マイナポータルと連携しておけば、ふるさと納税や医療費のデータも自動で取り込めるため、手入力の手間も最小限で済みます。たったこれだけで、いつでもどこからでも申告できるので、期限が過ぎても、ぜひやってみて下さいね。

まとめ

確定申告の期限が過ぎてしまっても、決して諦めることはありません。還付申告であれば、5年間の猶予があります。スマホを使ってe-Taxで申告すれば、還付金は振り込まれ、翌年の住民税も減額されます。また、期限後申告であれば、1日でも早く申告しておけば、ペナルティが最小限に抑えられます。

一番の損は、面倒に感じて「なかったこと」にしてしまうことです。まずは源泉徴収票を確認し、自分の権利を正しく取り戻す手続きにチャレンジしてみましょう。

配信元: mymo

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