そもそも「1次専門業者」「2次専門業者」の違いとは?
1次専門業者(防水・塗装・足場・他)は、施工会社に厳しく管理させるべし
1次専門業者とは、一般的に防水や塗装を専門業務としている業者である。もっとも、社員として防水工や塗装工を多数抱えている会社はほとんどない。せいぜい営業マンとして資格のある人間が数人いるだけである。
いざ工事が始まれば材料はこの業者が手配し、次の2次業者に工事施工を全て任せるのが通常の形である。つまり、この「2次業者」にあたる専門会社の良し悪しで、工事の質が決まると言ってもいいだろう。
この業者にも保証義務が発生するので、施工会社に厳しく管理させることが大事になる。
2次専門業者は、実際の工事をする職人集団
上記のとおり、直接工事を行うのは2次専門業者である。
2次専門業者は数人のグループで構成され、社長にあたる親方がそこを取り仕切っており、実際の工事の現場で働いているのはこの人たちだ。
近年叫ばれている熟練工の不足と高齢化はここの部分で起きていることで、外国人労働者への依存度が大きくなっている。
建山 晃
1級建築士
