3.二世帯住宅のリフォームで補助金制度を利用する際のポイント
二世帯住宅へのリフォームで補助金制度を活用する際は、以下4つのポイントを押さえましょう。

3-1.補助金事業に登録しているリフォーム業者に依頼する
二世帯住宅へのリフォームで補助金制度を活用する場合は、補助金事業に登録しているリフォーム業者へ依頼しましょう。多くの補助金制度は、登録事業者を通じて申請する必要があるためです。
例えば「みらいエコ住宅2026事業」を利用しようと思っても、未登録の業者では申請できません。補助金制度の活用を考えている場合は、リフォーム工事の契約を結ぶ前に、利用したい補助金事業に登録しているリフォーム業者かどうかを確認しましょう。
3-2.補助金の受け取り方法をリフォーム業者へ確認しておく
補助金の受け取り方法は利用する補助金制度によって異なるため、事前にリフォーム業者へ確認しておきましょう。補助金は、おもに直接リフォーム業者に支払われるケースと、施主に支払われるケースの2パターンがあります。
例えば「みらいエコ住宅2026事業」は、工事完了後に申請して交付が決定すれば、リフォーム業者(登録業者)へ補助金が支給されます。
補助金を差し引いてリフォーム費用を支払うのか、リフォーム費用を全額支払ったあとに補助金が還付されるのかなども、リフォーム業者へ確認しておくと安心です。補助金の受け取りまでの期間もリフォーム業者へ確認して把握しておくと、資金計画が立てやすくなります。
3-3.早めに申請手続きを行う
二世帯住宅へのリフォームで補助金制度を活用する場合は、早めに申請手続きを行いましょう。各補助金制度には申請の受付期間が設定されているものの、予算の上限に達した段階で受付を終了するケースがあるためです。
なお、申請の受付期間ではなく、先着件数が設定されている場合もあります。例えば、横須賀市の「2世帯住宅リフォーム補助金」は先着10件のみが対象です。
二世帯住宅へのリフォームが決まったら、利用する補助金制度で必要な書類などを準備しておき、すぐに申請手続きができるようにしましょう。
3-4.補助金制度の要件を細かく確認しておく
補助金制度を利用する際は、申請前に要件を確認しておきましょう。各補助金制度は要件が細かく決められており、満たさなければ補助金を受け取れません。
例えば、横須賀市の「2世帯住宅リフォーム等補助金」を利用する場合、指定された時期までに工事完了後の実績報告と補助金の請求をする必要があります。対象のリフォームや居住状況などの要件も、確認しておかなければなりません。
基本的にはリフォームを依頼している業者が把握しているものの、自分でも確認しておくと万が一の漏れが防げます。
4.二世帯住宅のリフォームで補助金制度を利用する流れ
リフォームで補助金制度を利用する場合、基本的に業者(登録事業者)が代理で申請します。ただし、スムーズに補助金を受け取るためには、利用する制度の基本的な流れを理解しておいたほうがよいでしょう。
例えば、二世帯住宅のリフォームで「みらいエコ住宅2026事業」を利用する際の大まかな流れは、以下のとおりです。
登録事業者の選定
工事請負契約の締結
リフォーム工事開始
リフォーム工事完了
引き渡し・工事費用の精算
補助金の交付申請
補助金の交付決定
補助金交付・受取
「みらいエコ住宅2026事業」は、申請時期がリフォーム工事完了後です。そのため、工事請負契約から工事が完了するまでの間に必要書類を準備しておくと、スムーズに申請できます。
利用する補助金制度によって申請時期などは異なります。事前に申請する補助金の流れを把握しておき、すぐに申請できるようにしておきましょう。

