
◆車内に充満する強烈なスパイスのニオイ
新幹線での食事には寛容な渡邊氏だが、さすがに絶句したのは手作りカレーの持ち込みだったという。「おそらくインド人の観光客だと思いますが、手作りのカレーを持参して食べていたときは驚きました。車内は強烈なスパイスのニオイで充満し、目がシバシバするほど。タッパーに入れたカレーを、ナンと一緒に8人ほどの団体で食べているのでとにかく臭い。スーツにニオイが染み込み、クリーニングに出したほどです。さすがに車内で食べるのは勘弁してほしいと思いました」
◆ニンニクとファストフードの混濁臭
別の日には、早朝の車内で複数のニオイが混ざり合う地獄絵図に直面した。睡眠を取ろうとした渡邊氏を襲ったのは、チルドラーメンとハンバーガーのニオイだった。「ウトウトしてきた時にニンニクのニオイが漂ってきました。アジア系の若い男性がコンビニのチルドラーメンを食べていたんです。さらに隣の席ではファストフードのセットメニューを広げており、独特のニオイが混ざり合って、なんとも言えない気持ちの悪い臭さになりました。早朝で眠かったこともあり、体調を崩して車内のデッキへ避難したほどです」

