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「まさか自分が…」ネット通販で詐欺被害に!6つの対策をFPが解説

ネットショッピングを安全に利用するための6つのポイント 

ネットショッピング 【画像出典元】「stock.adobe.com/Stanisic Vladimir」

購入時の具体的な手順に沿って
「見る → 買う → 支払う → 受け取る → トラブル時」の順でチェックすれば安全性が高まります。

買う前に確認する(サイトチェック)

● 公式サイトか確認
・URLが不自然でないか(例:英数字の羅列、綴りミス)
・会社名で検索して公式サイトと一致するか
・価格が極端に安すぎないか(相場より大幅に安い=要注意)

● 特定商取引法表示を確認(日本では必須)
・会社名
・住所
・電話番号
・返品・返金条件
※ 記載がない、曖昧、日本語が不自然なのは危険サイン

● 口コミの見方
・レビューだけで判断しない
・同じ文章が並んでいないか
・外部のレビューサイトも確認

支払い方法の選び方(重要)

安全度が高い順
1.    クレジットカード(チャージバック可)
2.    大手ECモールの決済システム内支払い
3.    代金引換(※偽物リスクはある)
4.    銀行振込(最もリスク高)
※「銀行振込のみ」「電子マネーで前払いのみ」は要警戒

注文後にやること

・注文確認メールを保存
・支払い明細を保存
・商品ページのスクリーンショットを保存
・配送番号を確認
※ 証拠を残しておくことがとても重要

商品到着時のチェック

・注文内容と一致しているか
・破損・偽物ではないか
・すぐに開封して確認(時間が経つと返金不可の場合あり)

危険サイン(最近増えている特徴)

・「在庫切れなので〇〇ペイで返金します」と言われる
・追跡番号があるのに配送状況が動かない
・問い合わせても自動返信のみ
 
「〇〇ペイで返金します」という案内がきて指示に従って操作をしてしまうと実際には自分が送金する操作をさせられます。
QRコードを読み込み、言われた番号を入力すると「画面共有アプリ」を入れさせられ、自分の口座やペイ残高から送金させられてしまいます。
そのほか「返金確認のためログインしてください」と偽のサイトに案内されID、パスワードが盗まれクレジットカード情報を不正利用されることにも繋がります。

事業者が、返金のためにあなたに送金操作をさせることはないことを覚えておきましょう。

トラブルにあったら

1.    クレジット会社へ即連絡
2.    消費者ホットライン「188」へ相談
3.    証拠を保存
4.    警察へ連絡(詐欺の可能性がある場合)

早く対応することがポイントになります。
おかしいと少しでも感じたら迷わず相談するようにしましょう。

「安さ」より「信頼性」を重視しよう

「安さ」より「信頼性」を優先することが大切です。ネットショッピングのトラブルは、「限定セール」や「大幅割引」など「安さ」で集客し、「今だけ」「残りわずか」など急かす表現を用いて購入者の焦りをかき立て購入へと導きます。ネットショッピングは販売者と直接対面しない取り引き形態のため対面販売にはないリスクがあることを常に意識をして利用することが大切です。

Nさんが購入したサイトについても一部読みづらい日本語表記があったことや、一部の商品が極端に安い金額で記載されていたことなどが該当しますが、購入した商品は一般的な金額であったこと、支払い方法もカード決済も可能だが、初回購入者については銀行振込のみと案内があるなど手口が巧妙になっています。
在庫数についても残り1点との記載で焦って購入したとのことでした。

Nさんに上記の「安全に利用するための6つのポイント」に沿って今回の購入について振り返っていただいたところのサイトチェックでも複数該当する箇所があったこと、の支払い方法についても一番リスクの高い「銀行振込」を案内されたことなどが該当するので、事前にチェックする内容を知っておけば購入せずトラブルを未然に防げた可能性が高くなります。

トラブル後の対応として「おかしい」と思ってすぐ『消費者ホットライン「188」』へ相談したことでその後の対応は適切に行われています。

ネットショッピングの際には、「信頼性」の確認を怠らないようすればトラブルを防ぐことができます。今回の経験を、もう2度と詐欺にあわない糧として活かしていただければと思います。

配信元: mymo

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