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佐々木朗希“防御率13.50”でも「開幕ローテ入り」の理由…オープン戦で見えた“2つの光明”

佐々木朗希“防御率13.50”でも「開幕ローテ入り」の理由…オープン戦で見えた“2つの光明”

◆防御率13.50でも開幕ローテ入りを決断した首脳陣の思惑

 防御率13.50——。オープン戦の3試合で佐々木が残した防御率を見ても、開幕ローテーション入りを明言したロバーツ監督の判断には否定的な意見が多くなるのは仕方のないところ。それでも指揮官の目には、“第3の球種”と“フォーシームの制球力”の両方に光明が見えているのだろう。

「彼(佐々木)にはまだ証明すべき課題がある。打者を打ち取る安定感や、ストライクを投げ続ける能力などだ。しかし、彼はシーズン開幕から先発の機会を得ることになる。そこからどう展開していくか、様子を見ようと思う」

 ドジャースの情報を発信する米メディア「ドジャース・ネーション」によると、ロバーツ監督はそう語ったという。オープン戦の成績にかかわらず、佐々木を開幕から先発で起用する方針は予め決まっていたのだろう。

 しかし、オープン戦とは違い、レギュラーシーズンは結果が全て。佐々木に残されたチャンスはそう多くないはずだ。1年前から急降下した評価を覆すためにも、エンジン全開で2年目に臨みたい。

文/八木遊(やぎ・ゆう)

【八木遊】
1976年、和歌山県で生まれる。地元の高校を卒業後、野茂英雄と同じ1995年に渡米。ヤンキース全盛期をアメリカで過ごした。米国で大学を卒業後、某スポーツデータ会社に就職。プロ野球、MLB、NFLの業務などに携わる。現在は、MLBを中心とした野球記事、および競馬情報サイトにて競馬記事を執筆中。
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