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生きる場所、における私たちの軽やかで自由な選択──Harumari TOKYOメンバー座談会

生きる場所、における私たちの軽やかで自由な選択──Harumari TOKYOメンバー座談会

なぜ?どこ?どうやって?も自分次第

今回話を聞いた編集部のメンバーは3名。東京以外の拠点との関わり方は見事に三者三様なのがまず興味深い。

30代アリサさんはフリーのコピーライター/プランナー。東京と神戸を行き来しており、メインの拠点は東京。神戸で仕事の基盤を作りそちらでの滞在はシェアハウス。20代ユズキさんは新潟市にパートナーと共に完全移住。東京の仕事はリモートで行い、地元との関わりのある仕事も同時に始めている。そしてユウカさんは元々出身である長野の実家に住処を移し、東京の仕事をリモートと新幹線での通いで続けている。

世間では「移住」のような一言で表現されるが、こんなにも実現の手立てはさまざまでそこにはそれぞれまったく異なる衝動が存在する。ここから先の自分の生き方を改めて考え、ちょっと先の未来の自分に合う人生をカスタムしていく。何もかもが自分でルールを決め、方法を考え実現していけるある意味真っ白なキャンパス。

その軽やかさこそがまず彼女たちが手に入れたかったものなのかもしれない。
東京という一箇所では足りなくなった理由、描かれていない余白に進むと決めた想いは何なのだろうか。

“別の自分”が生きるパラレルワールドを現実化

新潟に移り住んだユズキさんは生まれも育ちも関東、東京からそう遠くないエリアだ。
「20代のうちに関東じゃない何処か別の場所に住んでみたくて、それは人生プランとしてずっと考えていたことでした。」

頭の片隅には常にあったその考えが急に現実味を帯びたのは仕事で新潟を訪れたとき。
「ここに帰ってくるかもしれないとなんとなく感じて。家の更新のタイミングもあって今なら行けるかもと。」

きっかけはもしかしたら大抵こういうことなのかもしれないと思わせる軽妙な口調でサラリと。自分のことを誰も知らない場所に行ったら自分はどうなるのか、それが知りたい。

人は多面的なもので実はいろいろな人格を持っている。
でも同じ場所、変わらぬ環境にいるとその別人格は生きる場所を持たないので出現しないのではないか。
場所を変え、環境を変え、そこで初めて自分の別人格を覚醒させることになるのだ。

“もしかしたらこんな自分が生きる世界線もあるのかも”そんなパラレルワールド的なことを現実化できるのが新しい時代の移住なのかもしれない。

配信元: Harumari TOKYO

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