余市発 !冬のイベントが好評
「ワインを楽しむ会2026 IN YOICHI」


「ワインを楽しむ会」は、1993年に余市産ブドウを使った ワインの普及拡大を目的に、栽培者有志によってスタートした。農作業が閑散期となる冬に余市町内で開催され、2026年2月28日に第30回を迎えた。
今年は26のワイナリー・生産者が出店し、会場は多くの来場者でにぎわった。実行委員長を務めた「登醸造」の小西史明氏は「お酒を飲まない人が増えている昨今、これだけ多くの方に集まっていただき感激しています。みんな最高!」と呼びかけ、会場を大いに沸かせた。
アカデミー・デュ・ヴァン特別セミナー 「Terroir of YOICHI」


写真提供 アカデミー・デュ・ヴァン
余市町と包括連携協定を結ぶ「アカデミー・デュ・ヴァン」 が、1月24日に特別セミナーを開催した。齊藤啓輔町長と「ドメーヌ・モン」の山中敦生氏が登壇し、余市のテロワールや戦略、ワインを軸とした地域の未来について語った。山中氏は自身のワインについて、「ナチュラルを目指しているわけではない。ただ、美味しさを追求した結果」とコメント。セミナーでは同氏が手掛ける4種のワインのテイスティングも行われ、参加者は余市のブドウが持つポテンシャルの高さを物語る繊細な味わいに舌鼓を打った。
text by Tomoko HONMA
photographs by Hiroshi INOMATA

