もしも4:認知症で自宅での生活が難しくなったら
ケアマネジャーに相談を。選択肢はさまざま
自宅での生活が難しくなった場合の選択肢には「有料老人ホーム」や「特別養護老人ホーム」の他に、認知症の人が集まって暮らす「グループホーム」などがあります。
「こうしたシニア向け住宅は、個々の施設により設備や雰囲気も異なります。最初から『グループホームがいい』などとタイプを決めず、ケアマネジャーに相談する方が、親はもちろん、家族の生活に合った施設を探す近道です」(工藤さん)
以上、全3回にわたり蛭子さん夫婦のお話と親や家族が認知症になったときの備えについてお伝えしました。将来慌てずにすむよう、早めの備えで家族の安心につなげましょう。
取材・文=大矢詠美、イラストレーション=福々ちえ
※この記事は、雑誌「ハルメク」2023年1月号を再編集しています

