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小説家&漫画家・折原みと!仕事漬け生活から地方移住を決めた理由

小説家&漫画家・折原みと!仕事漬け生活から地方移住を決めた理由

衝撃を受けた小笠原の自然美

衝撃を受けた小笠原の自然美
barman / PIXTA

小笠原諸島は、東京港から1000km離れた南の島。民間の飛行場がなく、24時間も船に乗らなければ行けないことから、「世界でいちばん遠い島」と呼ばれています。

そんな小笠原で、2011年には「世界遺産」にも登録されたほどの自然と、美しい海に出合った時、人生観が変わるほどの衝撃を受けました。

私の今までの生活は何だったんだろう?

都会のマンションに閉じこもり、ろくに太陽の光も見ないような、不健康な生活をしていていいんだろうか?

このままでは、心も身体もダメになる。もっと、他の生き方があるんじゃないだろうか?
だとしたら、私は何をすればいい……?

「東京から、地方に移住しよう!」

そんな決意をしたのは、32歳の時でした。19歳で上京してから10数年、住み慣れた東京。便利で快適な、都会のマンション暮らし。そこからガラリと生活を変えることには、不安もありました。

でも、思いきって、自分を変えてみたかった。人生を変えてみたかった。だから、勇気を出して、一歩を踏み出しました。

その一歩の先に、今の私がいます。30代の私の、少し無鉄砲な勇気ある決断。60代になった今、あの時の決断が、私の人生を幸せな方向に導いてくれたのだと信じています。

夢みるだけでは始まらない

「脱・東京、地方移住!」

人生を変える決断をしたのは、32歳の時。 移住先は、海のそば。それだけは、はじめから決めていました。

小笠原に行ったことがきっかけだったのもあるけれど、じつは子どもの頃から、海の見える家で暮らすことが夢だったのです。

そしてもうひとつ。いつか犬を飼うことが、私の子ども時代からの夢でした。 ついに、その夢を叶える時。海の見える一軒家で、犬との生活を始めたい!

とはいえ、30そこそこの女性がひとりで地方に移住し、家を建てる……というのは、なかなかの冒険です。

しかも、当時の私は、漫画を描くことと小説を書くこと以外、何もしたことがなくて。

20代の頃、寝る間も惜しんで仕事をしていたおかげで、資金はなんとかなるけれど、問題はその先です。

配信元: HALMEK up

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