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小説家&漫画家・折原みと!仕事漬け生活から地方移住を決めた理由

小説家&漫画家・折原みと!仕事漬け生活から地方移住を決めた理由

何から始めていいかわからない…手探りの移住計画

何から始めていいかわからない…手探りの移住計画
撮影/砂原文(『60代バツなしおひとりさま、毎日ごきげん暮らし』より転載

土地って、どうやって買うの?家ってどうやって建てるの?

どこから手をつけたらいいのか、さっぱりわかりませんでした。

今でもそうなのですが、私は、お金の計算や事務手続き、契約書を読んだり印鑑を押したり、振り込み作業をしたりするのが、何よりも苦手!

ろくに土地勘もなく、20代の頃、寝る間も惜しんで仕事をしていたおかげで資金はなんとかなるけれど、問題はその先です。

 ……と言いたいところですが、当時の私は、そんな世界のことを何ひとつ知りませんでした。

一方で、一戸建てのひとり暮らしは、防犯的に大丈夫なのか。 免許も持っていないし、それまで車を運転するなんて考えたこともありませんでした。

「おひとりさま」の地方移住計画は、我ながら無謀で、不安がいっぱい……。

それでも、人間、本気でやろうと思えばどうにかなるものです。

土地探し、購入、契約、建築会社や金融機関とのさまざまな交渉。

幸い、頼れる身内や周囲の人たちに助けられて、そのハードルをひとつひとつクリア。地方移住を決意してから1年半ほどで、湘南の海の見える高台に、念願の我が家が完成しました。

本気でやろうと思えばどうにかなる

本気でやろうと思えばどうにかなる

同じタイミングで、うちの子になったゴールデンレトリバーのキキと共に、新居に引っ越したのは33歳の夏の終わり。

その日のことは、今でもよく覚えています。 たくさんの人に助けていただいたとはいえ、とにかく自分の力で、子どもの頃からの夢を叶えた日。

地方移住を決意してから1年半の間に、私は車の免許を取り、犬の飼い方を学び、地方で生きていくためのスキルと覚悟を身につけていました。

望むものがあるなら、まず、思い切って一歩を踏み出すこと。 自分で調べ、学び、動き、自分でできないことがあれば、信頼できる人の協力を仰ぐこと。

夢みるだけでは、何も始まらない。それだけは、確かなのです。

配信元: HALMEK up

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