箏と三味線、そしてハープ。和洋が奏でる癒やしの調べ
眼前で箏の弦を弾かれたときに思わずゾクゾクと感動し、ダイレクトに体で感じる音の震え、箏の音。
これはもう、来た甲斐がありました。アイリッシュハープの音色と共に、和の曲だけでなく洋の曲も演奏され、和風の建物の中で、素敵な着物を着用されたお二人の美しい調べをうっとりと聴いていました。
初めて地歌も聴き、これもまた「いいなぁ~♪」と思えるものでした。
京三味線の準備中にいろいろと穏やかにお話しされていましたが、地歌が始まるときりりとした表情で、目の前1m位の所で唄われていました。
以前にも京都で三味線の小規模なコンサートに行ったこともありますが、雰囲気が異なりとても良い体験となりました(準備中に三味線の楽器としてのお話があり、絹の弦については以前にNHKで放映された番組、滋賀県の木ノ本町での生産の様子を見ましたので面白く聞けました)。
演奏がすべて終わり、お茶とお菓子を用意されている間、いろいろなお話を伺えました(三味線の胴の部分は動物の皮からできていますが、今後は入手困難になるだろうから和紙の利用もされているというお話や、木ノ本での工房見学・体験など)。
最後に主催者や出演者の方に掲載許可を頂いて、素敵な催しを後にしました。
余談ですが、ハープはアイルランドの国章にも使われており、ギネスビールのマークにも使用されている事を、この催しの後から知りました。

