テクニカルディレクター マルコ・バルシメッリ氏が語る2023年
テクニカルディレクターのマルコ・バルシメッリ氏は、2023年のブドウの生育状況について次のように述べている。
「温暖な冬が早い芽吹きを促し、栽培チームは休むことなく畑を見守った。春には十分な降雨があり、乾燥する夏に向けて水分を蓄えることに成功。一方、生育のコントロールや病害防止のため、丁寧で細やかな作業を重ねた。夏は猛暑となったものの、極端な高温には至らず、ブドウは水不足のストレスを受けることなく、凝縮感を保ちながらゆるやかに成熟。8月下旬の降雨と9月の涼しい夜が、複雑なアロマと豊かな酸をはぐくんだ」
出来上がりについて
さらにバルシメッリ氏は次のように続ける。
「その結果、しっかりとした骨格を備えながらエレガントで、絶妙なバランスを持つワインに仕上がった。これはまさにオルネッライアの神髄である」

