【トラブル対策】9〜11月で救う!プロが伝授するクリスマスローズ復活ケア3ステップ診断<庭植え編>

【トラブル対策】9〜11月で救う!プロが伝授するクリスマスローズ復活ケア3ステップ診断<庭植え編>

傷んだ葉は部分的に取り除く

クリスマスローズ

【相談】

葉色が悪く茶色く枯れてしまった部分があります

【原因と対処】

強い日照が原因で葉が焼けてしまったのでしょう。夏の強い日差しに当たるとこのように葉が茶色くなってしまうことがありますが、基本的にはそのままにしておいて大丈夫です。薄い液肥から肥料を再開し、11〜12月に葉が横に倒れてきたら、株元から5cm程度を残して葉を切り落とします。それまで茶色の部分がどうしても美観的に気になる場合は、傷んだ部分だけを切り取るようにしましょう。

クリスマスローズの剪定
茶色の部分だけを切り取る。

植え替え、株分けは秋がチャンス

大株のクリスマスローズ

【相談】

庭の奥の目立たないところに植えてしまったクリスマスローズ。場所を移動してもっと目立たせたいのですが。

【対処】

庭の奥の目立たないところだからこそ、このように健全に大きくなっているとも言えますね。ですが、もっと目立たせたいというご希望も、この大きな株なら株分けして叶えることができます。秋は株の掘り上げや株分けに最適に季節。今健全に育っている場所に半分残しつつ、半分を希望の場所に移動しましょう。

クリスマスローズの株分け

【手順】

  1. 掘り上げ:シャベルで外周を深く差し、塊で持ち上げる。
  2. 分ける:真ん中から“ざっくり”でOK(10月なら回復力あり)。
  3. 根チェック:黒変・空洞根を外し、幼虫を除去。
  4. 植え穴改良:赤玉小〜中+軽石+腐葉土/バーク堆肥。
  5. 植え付け:花芽を埋めないように植える。水はたっぷり1回。
  6. 仕上げ:5cmマルチ、緩効性肥料を少量(N控えめ)。
株分けしたクリスマスローズの移植
もう半分は庭の入り口へ。壁や周囲の草花が影を作ってくれる場所。

株を長年、同じ場所に植えたままにしておくと、連作障害を起こして開花率が悪くなることがあります。株分けしたり、植え替えることで刺激が与えられ、再び元気に咲くようになります。

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