【トラブル対策】9〜11月で救う!プロが伝授するクリスマスローズ復活ケア3ステップ診断<庭植え編>

【トラブル対策】9〜11月で救う!プロが伝授するクリスマスローズ復活ケア3ステップ診断<庭植え編>

春の最初の一輪を楽しみに、秋のケアを始めましょう

クリスマスローズと横山さん

最後に——。

クリスマスローズは、いま(9〜11月)の“回復ベストシーズン”に少し背中を押してあげるだけで、来春の姿が見違えます。浅植えで露出した株元をそっと土で包み、腐葉土を混ぜてふかふかの床を用意し、西日だけは軽く遮ってあげる。水やりは「乾いたらたっぷり」、肥料は控えめに。たったこれだけで、新しい細根が動き、株はゆっくりと元気を取り戻します。

植物は急かされるのが苦手です。焦らず、でもタイミングは逃さずに——ヒガンバナが合図です。今日できる一手を積み重ねれば、冷たい空気にきらめく早春の日、花茎がすっと伸びて、うつむく花が一つ、また一つ。

「よく頑張ったね」。そんな気持ちで株を愛でてあげられるように、秋のケアを始めましょう。来春、あなたの庭に咲くクリスマスローズの“最初の一輪”を、どうぞ楽しみにしていてください。

アドバイス/横山直樹(横山園芸)https://shop.yokoyama-nursery.jp

協力/面谷内科・循環器内科クリニック

Credit 文&写真(クレジット記載以外) / 3and garden

スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。2026壁掛けカレンダー『ガーデンストーリー』 植物と暮らす12カ月の楽しみ 2026 Calendar (発行/KADOKAWA)好評発売中!

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