「石橋を叩いて割る性格」だった私が、一歩踏み出せた理由

「私自身の性格は、石橋を叩いて割るタイプ。叩きすぎて渡れなくなっちゃうんです(笑)」。
自らをそう分析するyoshikoさん。慎重で心配性な彼女が、独立という大きな一歩を踏み出せた裏には、いくつかの支えがありました。
一つは、ブライダル業界で働きながら通ったパーソナルカラーのスクールでの出会い。そこで先生が、独立に向けた具体的なアドバイスで背中を押してくれたのです。
そしてもう一つは、家族の応援でした。
「夫が『とりあえず、悩むくらいならやったらええやん』みたいな感じだったんです」。
その一言が、yoshikoさんの決心を後押ししました。
もともと自己肯定感が低く、何事にも自信がなかったと語るyoshikoさん。しかし、独立してお客様一人一人と向き合う中で、心のあり方を学び、自分自身を客観的に見つめ直すことができるようになったと言います。
心配性な自分でも、人の縁と家族の応援があれば道は開ける。その経験が、今の彼女の柔らかな強さを作っています。
50代からの「がんばらないメイク」。yoshiko流3つのヒント

yoshikoさんのサロンには、オトナ世代のメイク初心者の方が多く訪れます。長年仕事に邁進してきた方、役職が変わり人前に立つ機会が増えた方など、理由はさまざま。そんな大人の女性たちが陥りがちな「もったいないメイク」と、それを解決する3つのヒントを教えてもらいました。
1. ラインの引きすぎに注意!「柔らかい素材に強い線」はミスマッチ
年齢を重ねた肌は、柔らかく、しなやかになります。そこに眉、アイライン、リップラインと、すべての線をくっきり描いてしまうと、線だけが浮いてしまい、ちぐはぐな印象に。
- アイシャドウでぼかす、ペンシルを指でなじませるなど、どこかに「抜け感」を。
- 線を引くのではなく、足りない部分を「埋める」意識で。

2. 色選びは「肌から離れすぎない」。ワントーンの違いで上品に
流行のメイクを取り入れたい時こそ、色選びが重要です。「自分の肌の色から離れすぎない色」を選ぶのが、若づくりに見せないコツ。
- 涙袋メイクなら、肌よりワントーン明るい程度のカラーを。
- リップも、まずはご自身の唇の色に近い色から。そこから「ワントーン明るく」「ワントーン鮮やかに」と少しずつ冒険するのがおすすめです。
3. 少ない量を重ね付け。失敗知らずで自然グラデーション
チークやアイシャドウを一気に塗ろうとすると、濃くなりすぎて修正が難しくなります。
- ブラシに取ったパウダーは、一度手の甲で量を調整。
- 「ちょっと足りないかな?」と思うくらいの量を、少しずつ重ねていくことで、自然な立体感とグラデーションが生まれます。

