朝は、便10gと同じ菌が口の中にある

「朝は口腔環境の改善が目的です。夜中に菌が口内に増えて、起きたときには便10gと同じ菌が口の中にある状態になります」と石井さん。
そのため起きてすぐ、そのまま飲食をすると、便10gもの菌をそのまま体の中に入れてしまうということに!
「それを防ぐために、朝は起きてすぐにしっかり歯を磨きましょう。朝ごはんの後には、また”ちょい磨き”をするともっといいですね」
朝ごはんの後に1回だけ磨いていた人は、朝の歯磨き習慣を2回に見直してみましょう。
歯磨き前は、「口ゆすぎ」を行いましょう
歯磨きをする前に、ぜひやってほしいと石井さんがおすすめするのが、「口ゆすぎ」です。20mLくらいの人肌程度のぬるま湯で、グチュグチュと音がするぐらい口の中のあらゆる方向に舌も絡めながら30秒ぐらいゆすぎます。
「歯磨きをするとき、いきなり口に歯ブラシを入れて磨いても、歯の汚れはきちんと落ちません。汚れは幾重にも重なっており、先に口ゆすぎをすると一番上にある大きな汚れが落ちるので、細かい汚れが落としやすくなります」
さらに、口ゆすぎをすることで、うれしいことも。
「口を大きく動かすので、唾液も出やすくなる上に、口まわりのたるみ予防にも効果的です」(石井さん)

