
文具のとびら編集部
日本理化学工業の「キットパス」は、窓に描いて水で消せる筆記具。その「キットパス」を用いてウインドウアートのライブドローイングを行うイベントが2026年3月27日、川崎駅近くのソリッドスクエアで行われ、16人の“アーティスト”が「春」をテーマに絵を描いた。
ウインドウが「春」に染まる
会場となったソリッドスクエアは、1階がガラス張りとなっていて、ウインドウアートにぴったり。現地においては今回で3回目となるライブドローイングだが、前回まではプロのアーティストが参加していたのとは異なり、今回はキットパスアートインストラクターをはじめ、学生や初めて「キットパス」に触れるという人など、16人が参加した。
ソリッドスクエア1階(外から見た様子)
ソリッドスクエア1階(ビル内からの様子)
作品制作は9:00に開始。参加者一人一人には巨大なガラス1面のスペースが提供され、それぞれが「春」をテーマに約8時間を費やしてライブドローイングを実施した。16面の巨大なガラスに一斉にアートを描く様子は壮観で、通りがかりの会社員、散歩の人、ビルを訪れる人たちが足を止めて熱心に見入っていた。完成した作品の数々は、2026年4月23日まで公開している。


同社大山隆久社長は「ウインドウアートの良い点は、紙の作品と違い、内側からも外側からも見ることができること。ガラス窓さえあればどこでも美術館になりますし、通りがかりの方にも見ていただくことができます。これからもウインドウアートは続けていきますが、他の画材メーカーにも参加していただいて、『キットパス』以外の画材が加われば、作品の表現の幅もぐっと広がると思います」と話した。
なお、今回のイベントは、2月末から発信している #キットパス桜前線2026 とも連動している。
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