母さん、一体どうしちゃったんだよ…年金月12万円・認知症の兆しは一切ない“気遣いの母”、老人ホームに入って「ひと安心」のはずが、まさかの異変。息子が下した最終決断【CFPが解説】

「これで安心だと思ったんです。プロに任せれば、母も安全で、私たち家族も無理をせずに済むと……」。 高齢の親が転倒するなどして介護が必要になったとき、多くの家族が直面する選択が「施設に入れるか」「自宅で看るか」。 正解があるようで、実はどちらも簡単ではありません。 年金月12万円、78歳の母をグループホームに入居させた50代の息子は、やがて深い後悔を抱えることになります。 しかし、その後に選んだ在宅介護もまた、別の現実を突きつけるものでした。 高齢期の住まいと介護は、感情だけでは決められません。今回は、ファイナンシャルプランナーの小川洋平氏が、ある家族の葛藤を通して「介護とお金の現実」を解説します。
