50歳を過ぎたら「生きているだけでラッキー」
「今でこそ、日本人の平均寿命は80代を超えていますが、100年前までは50歳ぐらいだったそうですよ」とトメさん。
そもそもヒトの寿命は50歳までしかプログラムされていない、という説もあると言います。
「生物学的に見たら、『私たちはもう死んでいてもおかしくない!?』のかもしれませんよ(笑)。だからもう、自分の体に求めすぎなくていいんじゃないかなって。
50歳を過ぎたら、生きているだけで、体が動けているだけでラッキー! それぐらいに思って、養生しながらゆっくりと歩んでいきたいですよね」
続く第2回は、トメさんが50代半ばで突然直面することになった、「親の介護」についてお届けします。
上大岡トメさんのプロフィール

東京生まれ、横浜育ち。会社勤務を経て、イラストレーターになる。1級建築士、ヨガインストラクター、ふくもの隊隊長。現在は山口県在住。「マンガで解決!老人ホームは親不孝?」(主婦の友社)、「遺伝子が私の才能も病気も決めているの?」(幻冬舎)、「老いる自分を許してあげる」(幻冬舎)、新刊「推し!はお遍路」(ふくもの隊と共著 ミシマ社)など、介護やエイジングをテーマにした著書多数。
公式ウエブサイト「トメカミカメト」
Instagram @tome_kamioooka
■上大岡トメさんインタビュー
第1話:更年期は「新しい体へのアップデート」
第2話: 「うちの親は大丈夫」が崩れた日
第3話:60歳からの海外長期ひとり旅の準備
第4話:ヨーロッパ旅で広がった出会い

