鏡を見ると気になるところばかりに目がいって落ち込む……。そんな必要はありません。漫画家・ライター・美容家として活動する白戸ミフルさんが提案するのは、自分が好きになる「恋する再点火メイク」。そのポイントをお伝えします。
年を重ねることを肯定して魅力を引き出す「再点火メイク」
年齢を重ねるごとに増えてくる、シミ、シワ、くすみといった肌の悩み。かつて、50代以上のメイクといえば「エイジングサインをいかに厚塗りで隠すか」になりがちでした。でも今、その価値観が大きく変わり始めています。
大人世代の2026年の美容トレンドとしてにわかに注目されているキーワードが「再点火メイク」。
加齢による変化を否定して若作りに励むのではなく、今の自分を肯定しながら、眠っていた魅力を再び輝かせるという考え方です。

先日、この「再点火」をテーマに、大人世代の婚活・恋活をサポートする「ラス恋」の会員向け講座が開催されました。参加した女性たちが目にしたのは、単なる化粧のテクニックではなく、「自分を好きになる」ための心のスイッチでした。
白戸ミフルさん流「恋する再点火メイク」の3つのポイント

講師を務めたのは、漫画家・ライターであり、美容家としても活動の幅を広げる白戸ミフルさん。彼女が提唱するのは、誰かに媚びるためではなく、自分自身の気持ちを上向かせるための「恋する再点火メイク」です。
講座で特に強調された、大人世代が今すぐ取り入れられる3つのポイントを紹介します。
1. 印象を左右する「並行×微アーチ」の眉
「眉は顔の額縁」と言われるほど重要なパーツ。
白戸さんが提案したのは、親しみやすい「並行眉」に、女性らしさを加える「微アーチ」を組み合わせたデザインです。
少し形を整え、眉尻をスッと描くだけで、キツい印象が和らぎ、洗練された表情に変わる様子に、参加者からは驚きの声が上がりました。
2. 「血色感」は目尻と頬に宿す
年齢とともに失われがちなのが、肌の「血色感」。
アイシャドウは自然なグラデーションと、華やかすぎない控えめなラメ感で。そしてコツは、あえて下まぶたの目尻側にチークカラーをほんのりのせること。潤んだような生き生きとした目元を演出します。
さらに、顔型に合わせてチークの入れる方向を変えることで、リフトアップ効果も狙います。
3. 質感は「マット」より「ツヤ」
大人の肌を美しく見せる最大の味方は、光を味方につける「ツヤ感」。
ファンデーションやリップも、隠そうとして厚塗りするのではなく、みずみずしい質感を選ぶこと。自身の唇の水分量やpHで色が変化するようなナチュラルな色づきタイプのものを使うと、その人本来の美しさを引き出します。

