どう使えばいいかわかりません…年金19万円の65歳夫婦、身を削る節約で貯めた「老後資金8,000万円」をもてあます。定年6年後、息子の一言で、ついに見つけた〈まさかの使い道〉

人生の前半戦、「資産形成」を優先してきた人は多いでしょう。しかし、人生の後半戦で本当に必要なのは「資産活用」への意識転換です。ところが、40年近く染み付いた「貯める習慣」を変えるのは容易ではありません。結果として、使うべきタイミングでお金を使えず、通帳の数字を守ることだけが目的になってしまうケースが後を絶ちません。努力して作った資産が、皮肉にも老後の幸福度を下げていないでしょうか。ある夫婦の気づきを通して、老後資金の適切な使い方を考えていきます。
私のほうが全部「上」なのに…都内在住・資産6,000万円・年金月30万円の76歳主婦。勝ち組人生のはずが、地方で暮らす“普通の妹”に抱く「ただならぬ感情」【FPの助言 】

年金月30万円、資産6,000万円。勝ち組人生を歩んできた76歳主婦でしたが、妹から届いた「孫6人の年賀状」を見て、思わず胸がざわつきました。お金も地位も、自分のほうが上のはず。それなのに、なぜ——。夫の定期検診をきっかけに浮かび上がったのは、資産では埋められない老後の不安でした。未婚の子を持つ親世代が、今、静かに直面し始めている現実とは? FPの三原由紀氏が解説します。
