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【体験談】50歳でメイクセラピストへ転身!「まだ私イケてるじゃん」って思ってほしい!

【体験談】50歳でメイクセラピストへ転身!「まだ私イケてるじゃん」って思ってほしい!

人生をどんなときも放り出さなかったことが誇り

60代、人生はまだまだやってみないとわからない

――新たなチャレンジをして得た最大の教訓は?

とにかく何事も、なんとかなるということです。物事には陰と陽があるように、成功した人で失敗しなかった人なんていないんですから。

カーネル・サンダースも60代でKFCを創業しましたが、それまでに何度も挫折を経験していますよね。

――座右の銘は?

人間万事塞翁が馬。

そのときダメだ!と思っても、後になって振り返ると良かったと思えるようになるという意味で、これを中学生のときに知って以来、心に響く言葉になっています。

――自分の性格で一番自慢できるところは?

思い切りと行動力。

本来の私は、すごくネガティブで自信がないんです。ネガティブな性格は持って生まれた気質もあるので簡単には変えられませんが、行動は、自分で変えられる。

エイっと思い切ってやってみると、2回目、3回目は簡単にできるようになるものです。
 
――1日のよいスタートを切るために、朝一番にすることは? 

窓を開けて太陽の光を浴びる。

離婚後、一人で暮らす部屋を探したときにこだわったのは、狭くてもいいから、新築で日当たりがいいこと。朝起きたら、窓を開けて太陽の光を浴びる。そうするうちに、落ち込むことがなくなりました。

――あなたにとって幸せで充実した人生とは? 

昔はおいしいものを食べたり、欲しいものを買ったりするような具体的な幸せのかたちがありましたが、今はもっと些細なことです。

例えば、メイクレッスンの後、生徒さんがうれしそうに「今日使ったおすすめのコスメを買ってみます」といって満面の笑顔を見せてくれたとき。帰り道に街を歩くと心地よい風が吹いて、木々がそよそよ揺らめくような瞬間に、気持ちが満たされて、幸せをかみしめています。

――人生で経験した最高の成功や誇りは?

自分の人生を放り出さなかったことかしら。

もちろん、他人との付き合いなど、自分が嫌だなと感じたら止めたことは何度もあります。でも、自分の人生だけはとことん寄り添って諦めなかったことですね。

50代からのリスタートに必要な3つの備え

何歳でも、自分が変わりたいと思うときが変わり時。今だ!と思った時に動き出せるよう、とはいえ自分を労わる心の余裕を持てるよう、日常生活の中でも意識しておくといいですよ。

1.リスクヘッジ

50代にもなると人生残り少ない。やりたいことは勇気を持って行動しましょう。とはいえ、失敗することもあり得るので、リスクヘッジは必要。例えば、転職前に生活費100万円を貯金しておく、など費用の算段を先にしておくと安心です。

2.勇気をもって行動する

SNSで顔や名前を出すなんて、最初は少し抵抗がありました。でもやってイヤならやめればいいだけ。実際に始めてみると、これまでメイクレッスンは対面にこだわっていたところからは、グンと視野が広がりました。

3.自分自身にとことん寄り添う

いざやってみたものの、失敗したときに自分を責めてしまうこともあります。反省して次に生かすためにも、責めるのではなく、最後まで自分自身に寄り添いながら振り返るクセをつけておくといいですね。

取材・文:庄司真美 写真:日高奈々子 企画・構成=長倉志乃(HALMEK up編集部)

※HALMEK upの人気記事を再編集したものです。
※年齢などは、2025年取材当時のものです。

配信元: HALMEK up

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