更年期、身体の変化、親の介護といった40代50代の不安や悩みに、やさしく寄り添う新番組『今宵はご自愛ください。』豪華ゲスト陣が語る“シゴジュー世代”のリアルと本音は、共感&爆笑必至! ご自愛タイムにぴったりな番組の見どころを解説します。
今までなかった!“シゴジュー”向けの新感覚バラエティ

最近、「テレビや雑誌を見てもしっくりこない」と感じる50代が増えているといいます。その理由は、内容に対する「なんか違う」「物足りない」といった、ちょっとした違和感。
というのも、「Z世代」や「シニア」に向けた話題は多いのに、その中間の40~50代の悩みや本音に寄り添うコンテンツって、実は意外と少ないんです。かくいう筆者もドンピシャ世代。物足りなさを感じていました。
そんな“シゴジュー世代”の女性たちに向けて作られたのが、テレビ東京のバラエティ番組『今宵はご自愛ください。』です。同番組のコンセプトは、「笑って、話して、知って、集う、ポジティブエイジングメソッド」。
リアル“シゴジュー世代”の出演者によるドラマやトークを通じて、服が似合わない問題、ホルモンバランスの乱れ、更年期、子育て、介護などなど、多くの女性が直面する不安やモヤモヤに、やさしく寄り添う内容になっています。
ドラマのエピソードは99.9%が実話。共感ひとしお

コメディ仕立てのドラマパートで描かれるのは、「あるある!」というライトな共感を超えた、「剥きだしのリアル」。黒沢かずこさん、小沢真珠さん、真木よう子さんら豪華メンバーが「自分のつばでむせる」「尿意」「薄毛」といったテーマで、格好悪いけれど愛おしい日常の一コマを演じています。
劇中に登場する、謎の不調や親の問題といったエピソードの99.9%が実話(と番組がいっている)、だから出来事の生々しさもひとしお! 「それ、私の話では?」と共感したり、爆笑させられたりする場面もしばしば。
特によかったのが、一人で考えるとモヤモヤしがちな問題を扱う匙加減。「将来、自分にも同じことが起こるかも!?」とドキッとさせつつも、絶妙な演出で笑いに昇華してくれるので、重い気持ちにならないんですよね。「備えだけはしておこう」「不安にならなくても大丈夫」という、お守りのようなメッセージだけが心にスッと残る感じ。
「まだ大丈夫だから」と、自分の親の介護に無関心&関わりたがらない夫にも、このトーンならうまく刺さりそうです。

