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【更年期のメンタルケア】心身を整える「マインドフルネス」のやり方

【更年期のメンタルケア】心身を整える「マインドフルネス」のやり方

更年期のストレス対策にもおすすめ

マインドフルネスは更年期のメンタルケアやストレス対策にもおすすめです。

ストレスを感じやすい更年期

更年期とは閉経をはさむ前後5年間を指し、一般的に45~55歳頃までです。この時期はホットフラッシュやめまい、イライラ、不安感など、さまざまな身体的・精神的不調が現れることがあります。

主な原因は卵巣の機能が低下し、女性ホルモンの分泌が急激に減少するため。ほかに性格や家庭、仕事などの環境も影響するといわれています。

50代女性はホルモンのゆらぎに加え、家庭や仕事で複数の役割を担っていることが多く、つい頑張りすぎてストレスをためてしまいがちです。

情報社会もストレスの一因に

また、スマートフォンやインターネットが普及した現代では、常に情報に追われて疲れてしまったり、他者と自分を比較して落ち込んでしまったりすることも多いもの。物や情報が豊かになったことで、多すぎる選択肢から「選ぶストレス」を感じることも少なくありません。

こうした状況下で、頭の中の雑音を落ち着かせて心をしなやかにするために、マインドフルネスをはじめる人が増えています。

マインドフルネスで大切なこと

マインドフルネスを実践するうえで知っておきたいことをまとめました。

自分を責めない・ジャッジしない

マインドフルネスに取り組むときは「自分を責めないこと」「良い・悪いといった評価をしないこと」が大切です。

たとえば意識が「今、この瞬間」から逸れてしまったときに「間違えた」「失敗した」などと思う必要はありません。意識が逸れてしまったらそのことに気づき、再び引き戻せば大丈夫です。

マインドフルネスは自分の頭の中で起きていることに気づくこと、そしてそれをありのままに受け入れて手放すことを繰り返し実践していくものです。

継続するうちに日常生活でも応用できるようになり、自分を縛っている思考を手放して感情をコントロールできるようになります。

マインドフルネスの安全性

重い精神疾患がある人は、マインドフルネスを実践することで症状を悪化させる可能性があるため、もし取り組む場合は主治医に相談する必要があります。

また、医療機関への受診を先延ばしする理由としてマインドフルネスを利用しないことも大切です。特に更年期は心身のさまざまな不調が現れやすい時期。つらいと感じる症状があれば我慢せず、早めに医療機関を受診しましょう。

なお、厚生労働省によると、マインドフルネスは基本的にリスクが少ないと考えられていますが、中にはネガティブな経験をする人もいます。6,000例以上を対象とした研究では、参加者の約8%が不安や抑うつなどのネガティブな経験を報告しています。

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