衣替えを始めてみたものの、「衣類が多過ぎてなかなか進まない!」ことも多いもの。そんなときは、断捨離®︎をする絶好のチャンス!いらない服を処分すれば、収納スペースがあいたり次回からの衣替えが楽になったりなど、たくさんのメリットが得られます。
衣替えで断捨離®︎をするメリット
断捨離®︎とは、ヨガの「断行(新しく入ってくる不要な物を断つ)・捨行(家にある不要な物を捨てる)・離行(物への執着から離れる)」から生まれた言葉。作家のやましたひでこさんが提唱する断捨離は、片付けを通して心地よく暮らすことが目的です。
物に左右されるのではなく、「自分が快適か・不快か」を軸に、不要な物を減らして理想的な空間を目指していきます。
気付くとクローゼットや押し入れに洋服があふれ返り、衣替えがなかなか進まないということはありませんか?
しまっている服をいったん外に出すこの機会を利用すれば、それほど苦を感じずに断捨離®︎ができます。
ここでは、衣替えで断捨離をするメリットを紹介します。
スペースがあいてすっきりする
衣替えのタイミングで断捨離すると、今着ている衣類だけでなく次のシーズンに着る衣類も同時に選別できるため、収納する衣類が減って収納場所のスペースがあきます。
衣類であふれたタンスやクローゼットでは、適切に収納できません。
しかし断捨離によってスペースがあくと、コート・ジャケットなどのアウター類やスカート・パンツをハンガーにかけたり、Tシャツやニットなどを引き出しのある収納にしまったりできます。
衣類を適切な場所に分類して収納することで、クローゼットの中がすっきりするため、ほこりが溜まりにくくなるうえ、清潔に保ちやすくなる効果も期待できます。
気分転換になる
新しい季節の訪れを感じられる衣替え。同時に断捨離をすることで、気分転換にもつながります。
収納スペースに余裕ができるだけでなく、心もすっきりとして余裕が生まれるため、「今シーズンも頑張ろう」と気分がリフレッシュされます。
また、ごちゃごちゃした収納スペースでは見つけられなかった服が、衣替えで見つかることもあるでしょう。お気に入りの服に久しぶりに袖を通すことで、少し新鮮な気持ちになれます。
洋服を選びやすくなる
衣替えで断捨離をすると、クローゼットや引き出しの中が整理しやすくなり、どれがどこにしまってあるかを改めて把握できるため、探し物をすることがなくなります。
朝の忙しい時間にクローゼットを引っかき回すこともなくなって時間に余裕ができ、ゆっくり朝ごはんを食べたりメイクに時間をかけたりできるようになるでしょう。
また、衣類が減ることで選択肢が減り、それとともに迷いも減るため、日々のコーディネートを考えるのも楽になります。
自分の好みを把握できる
断捨離をする過程で、持っている服を一枚一枚手に取り、今後も着るかどうか考えることで、自分の好みを把握できるようになります。
「この服のデザインや色は好きか」「魅力的に感じるか」など、じっくり考えてみると、徐々に自分はどのようなスタイルやテイスト、カラーが好きなのか理解できるようになるでしょう。
これにより、日々のコーディネートを楽しくスムーズに組めるようになり、ファッションに対する自信も高まります。
次回からの衣替えが楽になる
衣替えに便乗して断捨離をすると、次回からの衣替えが楽になります。
ただ単にいらない衣類を断捨離するだけでも数が減って時間がかからなくなりますが、収納方法を工夫するだけでさらに楽になります。
おすすめは、しまう衣類を素材ごとに大まかにまとめておく方法です。
オフシーズンの衣類は、一般的に季節で分類して収納することが多いですが、ウールやコットンなど素材でひとまとめにしておくと、出し洗いの方法や防虫対策が同じなため、次回の衣替えで仕分ける手間が省けます。
衣替えに適した時期はいつ?
衣替えを季節の変わり目に行うことは知っていても、暑い日もあれば寒い日もあって、「結局いつすればいいの?」と困ってしまうこともあります。
まずは一般的な衣替えの時期を知っておきましょう。一般的に、暑くなる前と寒くなる前の2回行うことが多いですが、人によっては春服と秋服に移行する時期にも衣替えをする場合もあります。
以下は、一般的な衣替えの時期です。
- 春服:4月1日
- 夏服:6月1日
- 秋服:9月1日
- 冬服:10月1日
衣替えに適した時期は、住んでいる地域やその年の気温によっても適切な時期は異なります。特に近年は暑い時期が長引くことも多いため、上記の一般的な衣替えの時期は目安として知っておきましょう。
では、結局衣替えはいつすればよいのかというと、以下のように「最高気温」を目安にするのがおすすめです。
- 春服:15〜20度
- 夏服:22度以上
- 秋服:15〜20度
- 冬服:15度以下
最高気温が上記の温度になる日が増えてきたら、早めに衣替えに取り掛かりましょう。

