開幕シリーズはダイヤモンドバックス相手に3連勝。幸先よく地区ライバルをスイープしたまでは良かったが、続くガーディアンズとの3連戦は1勝2敗と、よもやの負け越しを喫した。何がドジャースの勢いを止めたのか。
◆投手陣は安定も…勝敗を分けた“打線の決定力不足”

ガーディアンズとの3連戦では、史上初めてチームメートの日本人投手が3試合連続で先発。佐々木朗希は4回0/3を1失点、大谷翔平は6回無失点、山本由伸も6回2失点と、3人そろって先発投手の役割を果たした。
それでもその3連戦で負け越したのは、打線が沈黙したから。3試合合計で24安打を放ったが、わずか7得点とつながりを欠いた。17安打で9得点を記録したガーディアンズとはまさに対照的だった。
◆大谷翔平が開幕6戦「長打ゼロ」の異常事態
そんなドジャース打線でひと際悪目立ちしているのが、主砲・大谷翔平の低調ぶりだ。開幕から6試合連続で出塁はしているものの、これまで18打数3安打で、打率は.167。3安打はいずれも単打で、本塁打はおろか長打がまだ出ていない。大谷らしい豪快な打棒は今のところ完全に影を潜めている。
日本時間2日のガーディアンズ戦も、初回の第1打席に四球を選んだものの、その後は空振り三振、併殺打、空振り三振と精彩を欠いた。いつ自慢の打棒を爆発させてもおかしくはないが、まだその兆しが見えていないのが現状だろう。

