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『ザ・ノンフィクション』伝説の神回。中年男性「キヨちゃん」が恋したアイドルが明かす“10年目の真実”

『ザ・ノンフィクション』伝説の神回。中年男性「キヨちゃん」が恋したアイドルが明かす“10年目の真実”

◆放送後に「不思議な感覚」になった

――放送直後はどんな反応がありましたか?

小泉りあ:私にとってはあくまで日常の延長に過ぎない出来事だったので、それが反響を呼んだことには正直、不思議な感覚がありました。ネット上では中傷とも言えるような事実と異なる指摘を受けることもあって、言い返したい気持ちになることもありました。いまでは何を言われても気にならなくなりましたが、当時はネットの声にかなり敏感になっていたと思います。

――両親の反応は?

小泉りあ:親はさっさとアイドル活動は辞めてもらって就職してもらいたいと考えていたようですが、「こんなに注目をされたならば、頑張って何か続けてみたらという気持ちにもなっちゃう……」と複雑な気分だったようです。番組を通して、ファンの方たちがどんな気持ちで応援しているのかがわかったんだと思います。

◆再結成するも、5ヶ月で活動中止に

――「カタモミ女子」卒業後は?

小泉りあ:カタモミ女子を卒業したのが3月で、4月から大学に復学をしました。すぐに「カタモミ女子」を辞めたメンバーでグループを結成することになって、私も加わることになったんです。学校に行きながらアイドル活動を再開しました。ただこの新しいグループも5ヶ月で活動中止になってしまいます。セルフプロデュースだったので、どうグループを進めていくかでメンバー同士の仲が悪くなってしまって、ほぼ喧嘩別れみたいな感じでした。

――再び、進路を考えることになったんですね。

小泉りあ:これまで私はずっと他人のゴタゴタに巻き込まれる形で、活動を諦めることに気づきました。結局、それで悲しい思いをするのはファンの人たちです。私も人の事情で私の進む道を邪魔されたくないという感情を持つようになって、そこから今度はソロで活動をしていこうと決めたんです。ここから先、私はとにかく辞めない。私が最後の砦として、ファンが戻ってこられるような場所を作れるように頑張ろうって気持ちになったんです。

――その後も、キヨちゃんは応援をしてくれたんですか?

小泉りあ:カタモミ女子を辞めて、次のグループの時も、そしてソロになってもずっと応援をしてくれました。

<取材・文/海老原一哉>

【海老原一哉】
1980年生まれ。ライター。元夕刊紙記者。週刊誌での人物インタビューなどを中心にカルチャー、芸能、スポーツなど幅広い分野を取材。ジャンルを超えて「異端」とされる人物、テーマを追いかけている。
配信元: 日刊SPA!

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