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雇用保険(失業保険)とは?加入条件や受給期間、保険料率についてわかりやすく解説します

雇用保険(失業保険)とは?加入条件や受給期間、保険料率についてわかりやすく解説します

5. 雇用保険の基本手当(失業手当)を受け取るには?

雇用保険の基本手当を受給するための要件と必要書類について簡単に確認しておきましょう。

基本手当(失業手当)の受給要件

基本手当の受給要件は以下の2つです。

  1. ハローワークで求職の申し込みをおこない、積極的に就職活動していること
  2. 雇用保険の被保険者期間が過去2年間で通算12ヶ月以上ある(会社都合などやむを得ない事情で離職した場合は過去1年間で通算6ヶ月以上)

基本手当を受給できるのは原則「働く意思と能力のある人」に限られます。けがや病気、妊娠、出産、育児など、すぐには働けない事情のある人は対象外となります。

また、基本手当を受給するとその時点で雇用保険の被保険者期間がリセットされます。そのため「過去1年以内に基本手当を受け取り再就職したものの、早期離職してしまった」場合などは受給できない可能性が高くなるためご注意ください。

基本手当(失業手当)の受給申請に必要な書類

基本手当を受給するためには、次の書類をハローワークに持参して求職の申し込みをおこないます。

  • 雇用保険被保険者離職票(以下、離職票)
  • 個人番号を確認できる書類(マイナンバーカード、通知カードなど)
  • 身元を確認できる書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 本人名義の預金通帳またはキャッシュカード
  • 証明写真(タテ3.0cm×ヨコ2.5cm、2枚)
  • 印鑑

離職票は離職後10日〜2週間程度で前の職場から送られてきます。離職票には離職理由が記載されています。離職理由によって給付制限期間の有無や給付日数などが変わってきますので、事実と相違ないか必ず確認しましょう。ハローワークで手続きをおこなう際にも職員から直接確認されますので、異議がある場合はここでご相談ください。

そのほか、基本手当(失業手当)の受給金額や受給までの流れについて詳しくはこちらの記事で解説しています。
失業手当はいくら、いつからもらえる?

6. 安定したキャリア形成のために雇用保険の活用を

雇用保険といえば真っ先に思い浮かぶのが基本手当(失業手当)ですが、実はそれ以外にもさまざまな給付があります。資格取得のために必要な学費を補助してもらえる教育訓練給付金もその一つ。とくに医療福祉分野の資格取得には時間もお金もかかりますので、資格を取得してキャリアアップを目指す人にとっては見逃せない制度です。教育訓練給付金は要件を満たせば在職中でも利用できますので、安定したキャリア形成のために活用してみてはいかがでしょうか。

参考

  • ハローワークインターネットサービス|雇用保険手続きのご案内
  • ハローワークインターネットサービス|基本手当について
  • ハローワークインターネットサービス|就職促進給付
  • ハローワークインターネットサービス|教育訓練給付制度
  • 厚生労働省|教育訓練給付制度
  • 厚生労働省|Q&A~一般教育訓練給付金~
  • 厚生労働省|Q&A~専門実践教育訓練給付金~
  • ハローワークインターネットサービス|雇用継続給付
  • 厚生労働省|Q&A~介護休業給付~
  • 厚生労働省|Q&A~育児休業給付~

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