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佐々木朗希と菅野智之に明暗…同じ“不運な展開”から結果が分かれた「決定的な経験差」

佐々木朗希と菅野智之に明暗…同じ“不運な展開”から結果が分かれた「決定的な経験差」

野茂英雄のメジャー挑戦から30年以上がたち、今や日本のプロ野球で実績を残した選手が活躍の舞台をメジャーに移すことは至極当然の流れとなった。

 今季は村上宗隆(ホワイトソックス)と岡本和真(ブルージェイズ)の打者2人がメジャーに移籍したこともあり、シーズン中に日本人選手が出場しない日はほぼないはずだ。半年以上先になるが、今シーズンのワールドシリーズで日本人対決が見られる可能性も十分にあるだろう。

◆6日は日本人投手4人が同日先発登板

佐々木朗希選手
写真/産経新聞社
 日本時間6日には、総勢8人もの日本人選手が出場。投手では日本人4人が、いずれも今季2度目の先発マウンドに上がった。

 この日は日本人投手同士の直接対決はなかったが、4人全員が5回を投げ切り、最低限の仕事を果たした。すでにメジャーで十分な実績を残している今永昇太(カブス)と千賀滉大(メッツ)は6回途中で降板。今永は1失点、千賀も2失点と上々の内容だった。

 そんな2人の陰で同じような状況から明暗を分けたのが、佐々木朗希(ドジャース)と菅野智之(ロッキーズ)である。

 ともに今季がメジャー2年目の佐々木と菅野。昨季は正真正銘の新人王候補と呼ばれた佐々木がわずか1勝しか挙げられなかったのに対し、オールドルーキー菅野は先発でフル回転し、2桁10勝を挙げた。まさに2人のルーキーシーズンは、プロ野球時代の経験が明暗を分ける形となった。

◆2年目シーズン“佐々木と菅野”に明暗

 そして迎えた2年目。お互いの今季初登板は、ガーディアンズ戦に先発した佐々木が4回0/3を投げて1失点で敗戦投手、ブルージェイズ戦に先発した菅野は4回2/3を投げて1失点で勝ち負けは付かなかった。

 そして、ともに初勝利を目指してのマウンドとなった6日の試合は、佐々木がナショナルズ打線相手に5回6失点。試合終盤にドジャース打線が逆転したことで、自身2連敗を避けるこができたが、数字だけを見るとノックアウトされたといっていい登板だった。

 一方の菅野は、フィリーズを相手にわずか78球で6回を投げ切る省エネ投球を披露。メジャー屈指の強力打線を1点に抑え込み、昨年8月以来となる移籍後初勝利を手にした。

配信元: 日刊SPA!

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