◆5回6失点でも…佐々木朗希が見せた成長の兆し
不運な内野安打が失点につながり、さらに大きな傷口を広げた佐々木。そして、百戦錬磨の落ち着きで、ピンチをしのぎ切った菅野。昨季と同様に、やはりプロ野球時代の経験値の差がそのまま出た試合だったともいえるだろう。それでも佐々木は6失点を喫したあとの5回もマウンドに上がり、そのイニングは三者凡退に打ち取っている。そして、これがその後のドジャースの逆転につながるという収穫もあった。
地区ライバルでもあり、今季中に先発投手として投げ合う可能性もありそうな佐々木と菅野。ちょうど一回り年齢が違う2人の2年目から目が離せない。
文/八木遊(やぎ・ゆう)
【八木遊】
1976年、和歌山県で生まれる。地元の高校を卒業後、野茂英雄と同じ1995年に渡米。ヤンキース全盛期をアメリカで過ごした。米国で大学を卒業後、某スポーツデータ会社に就職。プロ野球、MLB、NFLの業務などに携わる。現在は、MLBを中心とした野球記事、および競馬情報サイトにて競馬記事を執筆中。

