◆花粉症“重症者”の悩みとは…

「シーズン中は家に帰ったら玄関で服を脱いで洗濯機を回し、シャワーを浴びたら床掃除をするのが日課です。洗濯が終わったら室内干しして、洗濯槽の内側をペーパータオルで拭くことまでがセット。
当然、薬を飲んで“洗眼”して点鼻薬を使用して寝るのですが、それだけやってもお酒を飲んで辛いものを食べたりすると、急にスイッチが入ってくしゃみが止まらなくなる」
◆普通の生活が送れなくなってしまう
伊藤氏によると、重症患者のツラさは想像を絶する。「“アレルギーマーチ”といわれることもありますが、成長するにしたがって花粉症を含むアレルギー性鼻炎からアレルギー性結膜炎、喘息、アトピー性皮膚炎などを次々と発症してしまう人もいます。
そうなると皮膚はただれて、息苦しくなり、目や鼻は機能しなくなる。発熱してずっと気だるさを感じ、普通の生活が送れなくなってしまう」

