ワインの多様化が進むいま、店の個性に客が付くといっても過言ではない。好奇心を刺激する3軒をご紹介。
1.ワイン界の最先端「南ア」で、通も唸る主役級の一本を探す 『アフリカー』
左から、国花・キングプロテアのエチケットが美しい「アントニー・ルパート プロテア シュナン・ブラン」¥2,079、古木使用の「ラーツ オリジナル・シュナン・ブラン」¥3,410
高品質で多彩なスタイルが支持される南アフリカワイン。
「ヨーロッパの銘醸地のような上品さの中に、親しみやすさがあり、何より価格が¥1,000台~とリーズナブル。惹かれるファンが増えています」と店主の小泉俊幸さん。
天井まで届くほどのワインの陳列は圧巻
注目は専門店ならではの品ぞろえで、南アだけで500種類!他店では出合えない珍しい一本に巡り合える。
コイン¥300で1杯30ml、セルフ式ワインサーバーを使いロブマイヤーなどの高級グラスで味わえる
■店舗概要
店名:アフリカー
住所:中央区日本橋蛎殻町2-6-8 日本橋KSビル 1F
TEL:03-6231-0264
営業時間:12:00~20:00
定休日:月曜
席数:テーブル3席
2.70種類のグランヴァンをグラスで楽しむ聖地がある
『GinzaWineBar G5』
アールを描くカウンターが特徴的。ワインは自然の中で生まれるとし、自然の造形をテーマにする
銘醸地ワインを多様に飲みたいなら『GinzaWineBar G5』。
ボルドーの格付けシャトーやブルゴーニュのドメーヌなど超名門のボトルが並ぶ圧巻の光景。中には1973年のオールドヴィンテージも。各¥5,500~¥27,500
1970年代のボルドーの古酒や話題のワイナリーの高級キュベなど、通常はボトルでしか飲めないワインをグラスで楽しめるからだ。
古いヴィンテージはワイナリーの蔵出しを仕入れるので、質の高さも折り紙付き。
常時約70種類のグランヴァンをグラスで
グラス1杯¥3,000~5,000が中心、飲み比べするなら納得の内容だ。
3.あのソムリエ氏と飲み友に?プロが集まる“スナック”な一軒
『WINE LIVING Signature』
表参道交差点の真上から夜景を望む
ワイン談議がしたい夜は、「目指すはスナックみたいなワインバー」という陽気な一軒、『WINE LIVING Signature』へ。
「大船渡産ムール貝のア・ラ・クレーム」¥2,640、海外でも高評価の日本の高畠ワイナリーのシャルドネ。グラス¥1,980
シェフソムリエ・工藤紀彦さんが作る料理は本格的で客の要望にも可能な限り応えてくれる。
店主の趣味部屋のようなセラー。オススメはお値打ちなモルドバのカベルネ・ソーヴィニヨン(¥2,090)や、南アフリカのピノ・ノワール(¥1,980)。ともにグラス価格
場所柄ワインスクールの生徒や著名なソムリエも多く、約300本の中からその日の店主の気分でブラインドテイスティングもOKと懐はどこまでも深い。
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