◆麦茶を踏み台にする「生々しさ」への拒否反応
ONICHAの話題のインプレッションが1日で数億レベルに達していて今コレ。
— HIKAKIN😎ヒカキン 【YouTuber】 (@hikakin) April 6, 2026
めちゃくちゃ嬉しい反面、発売日が怖くなってきました😨みんなありがとう🥹🔥 pic.twitter.com/g2n6bgs600
このようなイベントは麦茶でなくても成立します。その昔シールを集めるためにビックリマンチョコのウエハースを棄てたような心象を呼び起こすでしょう。最近で言えば、転売ヤーが殺到したポケモンのハッピーセットを思い出すかもしれません。
いずれにせよ、日本人にとって日常的かつ平和なイメージの麦茶という極めて公共性の高い飲み物を踏み台に生々しいネットビジネスが展開されていくことに対して、拒否反応が示されているわけです。
もちろん、HIKAKINのビジネスに違法性はおろか、脱法性も全くありません。その意味では、全く批判される筋合いはない。
しかしながら、このような手法が美しいかどうかと訊かれたらどう答えるでしょうか?
その意味において、「ONICHA」は多くの疑問点を抱えているのです。
文/石黒隆之
【石黒隆之】
音楽批評の他、スポーツ、エンタメ、政治について執筆。『新潮』『ユリイカ』等に音楽評論を寄稿。『Number』等でスポーツ取材の経験もあり。X: @TakayukiIshigu4

