
こんにちは。アンドプレミアム編集部の松崎です。今回のなな子先生のメニューは「明太ポテトコロッケ」なんですが、わたくし、明太子が苦手です。そもそも魚卵が全体的に苦手なのです。撮影前にメニューを知ったときから、「まずいな〜」「先生に習っている手前、食べられないとか言えないな〜」と内心ビクビクしながら完成を待ったのですが、見た目はかわいく、「明太子ってこんなにおいしいの!?」とびっくり。じゃがいもの素朴な味わいに、明太子がいい塩梅にアクセントになって、あっという間に平らげてしまいました。詳しいレシピはページの最後でご覧ください。では、なな子先生、よろしくお願いします!
#11 明太ポテトコロッケ
今回は、新じゃがいもが並ぶ今の時季に作ってほしいコロッケ。塩味は辛子明太子のみのシンプルなメニューで、お弁当にも、お酒のアテにもおすすめです。

まずは、じゃがいもの皮を剥き、半分に切って、沸騰したお湯で茹でます。竹串がスッと通るくらいまで火を入れてください。
その間に、辛子明太子は中身を薄皮からこそいでおきます。玉ねぎも半分に切って薄切りにして、水にさらしておきます。10分ほど経ったら、さらしに取ってよく水気を絞りましょう。
じゃがいもが茹で上がったらざるにあげ、鍋に戻します。#8の柚子ポテトサラダのときと同様に、火にかけて鍋を揺すり、水分を飛ばして粉吹きに。この後辛子明太子と調味料をじゃがいもに和えていきますが、粉吹きにすると調味料がよく絡まり、じゃがいもの風味も残ります。


粉吹きにしたじゃがいもをボウルに取り、熱々のうちにマッシャーでつぶします。そこに牛乳、バター、砂糖、ホワイトペッパー、さらに辛子明太子、玉ねぎも加えます。よく混ぜ合わせたら、食べやすい大きさに丸めて、薄力粉卵パン粉の順に衣をつけます。バターと牛乳が、辛子明太子の味をまろやかにしてくれますよ。



170°Cの油で4~5分揚げたら完成!パン粉を付けた状態で冷凍して、作り置きにするのもおすすめです。

明太ポテトコロッケ

<材料> 40グラムのミニコロッケ約10個分
•じゃがいも 3個(1個150グラム想定)
•辛子明太子 1/2腹
•玉ねぎ 1/4個
牛乳 大さじ1と1/3
バター 5グラム
砂糖 大さじ 1/4
ホワイトペッパー 少々
•薄力粉 適量
•卵 1個
•パン粉 適量
<作り方>
じゃがいもはたわしでよく洗い、皮を剥き半分にカットする。
鍋を沸かし、じゃがいもを入れ竹串がスッと入るまで茹でる。
辛子明太子を薄皮からこそぐ。
玉ねぎを薄切りにして水にさらしておき、10分ほど置いたらさらしで水気を絞る。
じゃがいもが茹で上がったらざるにあげ、鍋に戻し揺すりながら粉が吹くまで水分を飛ばす。
熱々のまま芋をマッシャーで潰し、の材料とを入れてよく混ぜ合わせる。
食べやすい大きさに丸め、薄力粉、卵、パン粉の順に衣を付ける。
170度の油で4〜5分ほど揚げて完成。

吉森なな子〈75foods〉料理人
『チオベン』などでの勤務を経て、東京・松陰神社前で弁当やデリの販売、ケータリングを行う『75foods』をオープン。お弁当は地元・秋田から仕入れるつやつやの「あきたこまち」と、ご飯がすすむおかずの組み合わせ。
instagram.com/75foods
photo : Shinnosuke Yoshimori
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Editor 松﨑 彬人

2017年に新卒で入社し、&Premium編集部一筋。レコード収集と陶芸家のスタジオ巡り、車の手入れ(1989年式VWジェッタ)が休日の楽しみ。熊本県出身、現在は妻子と鎌倉で暮らしながら、Instagram「#僕らの家ができるまで」で家造りの様子を記録しています。現在は2026年5月発売号を思案中です。

