ChatGPTで画像生成をする方法
ChatGPTで画像生成をする方法は大きく2通りあります。
1つはChatGPTに文章で画像生成をお願いする方法です。基本的にはこの方法で画像を生成していきます。
[画像4] 出所:『2ヶ月で月30万円を実現する 超初心者でも稼げるAI活用法』(KADOKAWA)より引用
画像生成のプロンプトの書き方はこの後解説します。
2つ目は自分で描いた絵を読み込ませる方法です。ChatGPTはをクリックすると、画像やファイルを読み込ませることができます。
[画像5] 出所:『2ヶ月で月30万円を実現する 超初心者でも稼げるAI活用法』(KADOKAWA)より引用
そこで、自分が描いたイラストや参考画像を読み込ませると、ChatGPTが似たような画像を生成してくれます。
[画像6] 出所:『2ヶ月で月30万円を実現する 超初心者でも稼げるAI活用法』(KADOKAWA)より引用
画像生成プロンプトの書き方
ChatGPTに画像生成をしてもらいたいときに送るプロンプトも、文章でのやり取りをするためのプロンプトと同じです。
誰に何をどのような形式で(どのような画風で)描いてもらうのか明確に示します。
まず、何を生成してほしいか明確にします。例えば、「かわいい猫のキャラクター」のように、シンプルに伝えるのがコツです。
次に、生成するスタイルや表現方法も指定すると、希望に近い画像が生成されやすくなります。例として、「ゆるキャラ風」「リアル調」「デフォルメ」などの表現を追加しましょう。
プロンプト例あなたは優秀なイラストレーターです。
かわいらしい猫のキャラクターを描いてください。
ゆるキャラ風で、表情は笑顔にしてください。
このように、具体的に「何を」「どのように」を意識してプロンプトを作成するだけで、より希望に近い画像が得られるはずです。
また、画像生成もChatGPTとの文章のやり取りと同じように、1回で良い画像が出力されるとはかぎりません。
思っているのと違う出力がされることが多々あります。
他のAIと同じように、10回に1回理想に近い画像が出力されるものとし、それを軸に他の画像を生成するようにしましょう。
[画像7]このように出力されたときは「1枚の画像に1キャラクターで出力して」と送る 出所:『2ヶ月で月30万円を実現する 超初心者でも稼げるAI活用法』(KADOKAWA)より引用
ポイント:AIに画像生成してもらうときは何をどういう画風で描いてほしいのかを指示する
あべむつき
AI副業YouTuber
