◆自分の“普通”は本当に“普通”なのか
竜太郎さんやミチルさんに限らず、婚活中で「高望みしないから“普通”の相手でいい」と言う人はたくさんいらっしゃいます。“普通”の相手を望んでいるのに婚活がなかなかうまくいかないという人は、自分が掲げている“普通”という条件が、本当に“普通”なのか、客観視してみてください。
その“普通”という基準が、本当に婚活市場における標準値になっているのか? また、自分の婚活市場での価値を適正に判断したうえでの条件なのか?
“普通”の基準を見直すことで、婚活の活路が開けることもあるかもしれません。
<文/堺屋大地>
―[ゼロ恋愛 〜経験値ゼロから学ぶ恋愛講座〜/堺屋大地]―
【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi

