いつまでも輝く女性に ranune
「BBQのゴミ」を不法投棄する友人を注意したら…逆ギレされ、村八分に。怒りに任せて地元県警に密告した結果…

「BBQのゴミ」を不法投棄する友人を注意したら…逆ギレされ、村八分に。怒りに任せて地元県警に密告した結果…

◆「この辺ではゴミを捨てても問題ない」と主張…

 ちなみに炭の放棄も立派な不法投棄である。自然に分解されることがないからだ。

「Aに『せめて缶とかビンとか、プラスチック類は持って帰らないとマズくない?』と言いました。すると、『この辺ではゴミを捨てても問題ないから。いつもこうやってるし大丈夫』と、謎の地元ルールを説明してきたんです。

 Aはかなりお酒を飲んでいる様子だったので、ほかの友人にも聞いたのですが、Aが大丈夫というなら大丈夫だろうと。自分がバーベキューに不慣れで知らないだけで、そんなものなのかと思い、ゴミを残したまま河川敷を後にしてしまいました」

 とはいえモヤモヤした感情が残った前田さん。実家に着くと、バーベキューのゴミ捨て事情を調べた。

「すぐにいろんなニュース記事がヒットしました。当事者じゃないからと耳に入ってなかっただけで、こんなに社会問題化していたのかと驚きましたね。不法投棄で罰せられる可能性もある、熊害にもつながるという文章を見て、いてもたってもいられず、あわてて現場のゴミと炭を回収しに行ったんです。

 出発時には、Aにも回収を手伝うよう電話したのですが、『東京に行ったお前にはわからないだろうけど、地元ではOKなルールなの!』と取りつく島もなく、ガチャ切りされたんです。バーベキューメンバーのグループLINEにも『やっぱり回収すべきだと思うから、今からしに行く。手伝えそうな人は来て』と送ったのですが、みんな既読スルー。仕方がないのでひとりですべての片付けをやり直しました」

◆翌日開いたグループLINEの内容に愕然…

 ひとりきりでの片付けに疲れ果てた前田さんは、翌日は昼前までぐっすりと眠ってしまったという。そんな寝ぼけまなこでLINEを開くと、さらに目を疑うような光景が広がっていた。

「例のグループLINEのチャットが結構溜まってたんですよね。『昨日は酔っててごめん! 片付けてくれてありがとう』といった内容だったらよかったのですが……。実際には開き直るばかりか、僕が寝ていてレスがないあいだに『アイツ昔からちょっと真面目すぎるとこあるよな(笑)』『でもおかげで河川敷の美しい自然は保たれました(ウルウルした顔の絵文字)』など、小馬鹿にした調子でイジって盛り上がっていたんです。管理している自治会の方々がどれだけ苦労しているのか、地元住人の方々がどれだけ困っているのかを知った今、低俗なありえないノリとしか思えず、到底受け入れられませんでした」

 怒り心頭に発した前田さんは、ある人物に連絡を取った。

「高校時代の先輩に、地元県警に勤めている方がいました。Aを筆頭に、彼らがバーベキューのたびに不法投棄を繰り返している可能性がある旨を、その人にタレ込んだのです。自分は地元から離れているし、彼らにどう思われようがもはやなんでもよかったのですが、親は地元コミュニティにいるままですからね。密告元がバレないよう念も入れました」


配信元: 日刊SPA!

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