王室ファンにとっては歴史的な初登場である。メーガン妃がパリ・ファッションウィークに初来場した。誰も予想していなかった。
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10月4日、メーガン妃がバレンシアガのショーにサプライズ登場したことは、彼女にとってパリ・ファッションウィークへの初参加となったのと同時に、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターとして初のランウェイショーを行ったピエールパオロ・ピッチョーリへの支援を示す動きだった。
メーガン妃は全身バレンシアガのオールホワイトルックで登場。白のシルクのボタンダウンシャツとパンツに、白のケープを羽織り、黒のポインテッドトゥパンプスとクラッチバッグでアクセントを添えた。
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メーガン妃のバレンシアガのショーへの出席は事前に正式発表されていなかったが、彼女は(会場に)到着する直前にインスタグラムストーリーで登場をほのめかしていた。大理石の廊下を歩く自身の脚を映した投稿には、フランス人シンガーソングライター、ヴィタとジュリアン・ドレによる楽曲「Viens on essaie」がBGMとして流れていた。
メーガン妃の広報担当者は米誌『People』に、メーガン妃がバレンシアガのクリエイティブディレクターに就任したピエールパオロ・ピッチョーリを支援するために、同ブランドのショーに出席したことを認めた。
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「長年にわたり、メーガン妃はピエールパオロによるデザインを数多く着用してきました。2人は緊密に協力し、世界的な舞台での重要な瞬間のための衣装を共同で手がけてきたのです」と広報担当者は述べた。
「彼女は長年、彼のクラフトマンシップとモダンなエレガンスを称賛しており、今夜も例外ではありません。この夜は、長年にわたる芸術性と友情の集大成であり、バレンシアガでの彼のクリエイションの新たな一章への支持を表しています」
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(同日の夜、メーガン妃はホテルを出る際、ピエールパオロ・ピッチョーリによるバレンシアガのブラックドレスをまとった、オール黒ルックもキャッチされた)
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これはメーガン妃にとって初のパリ・ファッションウィークへの参加となった。ロンドンやミラノのファッションウィークには出席したことはないが、ニューヨーク・ファッションウィークには複数回出席している。
英紙『The Standard』によれば、メーガン妃は2013年9月、エルヴェ・レジェの2014年春夏コレクションのショーでニューヨーク・ファッションウィークのフロントロウデビューを果たし、ドラマ『SUITS/スーツ』出演中はこのイベントの常連として、トリー・バーチ、ピーター・ソム、ウェス・ゴードン、ミーシャ・ノヌーなど数多くのショーに出席していた。
※( )内編集部注
translation & adaptation: Akiko Eguchi
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