表紙を飾ってくれた女優をお手本に、女性の特別な夜のお洒落について検討する本連載。
今回は西麻布の最旬店での装いを生見愛瑠さんと考える。
西麻布の裏路地に潜む一軒のイタリアン。未来の予約殺到店になりうるその気配に、感度の高い大人たちは敏感に気付いている。
気取らないのに、洗練されている……そんな店に足を踏み入れるときにはもちろん、装いにも見合ったセンスが求められる。
いつの時代もワンピースはいい女の定番だが、こんなシーンで選ぶべきは、エッジの効いたデザイン性。
今回、生見さんが選んだのはハンカチーフヘムラインの裾に、両肩に垂れるコードのあしらい、ウエストのギャザーで強調するシャープなシルエットなど、モードな雰囲気を感じさせる一着。
足元とバッグはモダンなブラックレザーでミニマムかつクールに。いまの西麻布で必要なのは、華やかな女っぽさではなく、媚びない格好良さなのだ。
装いを格上げするのは、ボリュームのあるイヤーカフや、レイヤードしたリング。
大人っぽく仕上げたタイトなヘアが、存在感のあるジュエリーとマッチし、顔周りの印象をぐっと強める。ヘアとジュエリーのバランスにセンスが問われるのだ。
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ひときわ目を引く「令和のいい女」の条件は“頑張り過ぎない”余裕。それは女優・生見愛瑠さんにも、通ずるものがある。
■衣装
ワンピース¥115,500、バッグ¥82,500、シューズ¥91,300〈すべて3.1 フィリップ リム/3.1 フィリップ リム ジャパン Mail:customercare@31philliplim.co.jp〉、2つに重ねたリング各¥220,000、パールリング¥132,000〈ともにマユオカマツ〉、イヤーカフ¥19,800〈マユ/すべてマユ ショールーム Mail:kohcoon@mayuokamatsu.com〉


